建築YA「髭」のCOLUMN

福岡を中心に住まいづくりをする建築YAのコラム
静かなる高性能住宅...。5
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     今回は、住まいの性能のお話しでも何時もと嗜好を変えて、少し音のお話をさせていただきました。「住まい空間の質」という意味においては、音の事も大変重要だと思うからです。かつての日本家屋は、外の音も丸聴こえ、中の音も漏れ放題でした。もちろん、野中の一軒家であればそれもまた良しですが、昨今の住宅事情を考えれば、隣棟間隔も近接していていささかそれでは心もとない。プライバシー重視の観点からすれば、「熱」とともに、「音」にももっと配慮が必要だと言えるかもしれません。幸いな事に、快適性、サスティナブルな暮らしを求めて高性能住宅を求めて行くと、矛盾なく連動して双方に向上して行く事柄が少なくありません。例えば今回お話ししたように、気密性・断熱性を高めて行くと遮音性も高まり、内部空間の吸音性を整えてあげるとすこぶる良い音場が得られるのです。

     素人があまり不確かな事を言う訳には生きませんが、オーディオに多額な予算をつぎ込み飽くなき探究心でよりよい音を求める方は少なくありません。ただ、そもそもの空間が変なビビり方をしたり、整っていなければその高価も半減すると言うものです。まず、鮮やかな絵の具を乗せて濁らないためには、真っ白いキャンパスが必要なように。私はそんな事を思います。これは私感ですが、オーディオの中でも音圧だけを強調して迫力を出して「すごい」と言わせるものは少なくありません。ただ、心地よい、疲れない音とは少し違います。私たちが常日頃、暖かい暖房、涼しい冷房はまだ不十分で、本来寒さを感じない、暑さを感じない空調が大切だとその繊細なチューニングを説くように、音の世界も突き詰めればノンストレスなそう言う世界があるように思えるのです。私はキースジャレットのケルンコンサートが大好きな一枚ですが、冒頭あの緊迫した沈黙から最初のフレーズが奏でられるときの心地よさは、音と相まってその沈黙美しさでもあると思ったりします。話が少し飛躍しました。音の話でした。(おわり)

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    | - | 07:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
    静かなる高性能住宅...。4
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       さて、温熱に配慮した高性能住宅が、断熱・気密に優れている事の相乗効果として「音」の分野においても有利だと言う事を書いてきました。断熱材にも色々ありますから、細かく言えばそれぞれ性質が違うのですが、いわゆる繊維系と言われるグラスウールなどの素材は、実際に吸音材などにも使われている事からも実証されていると言っても良いかもしれません。発泡ボード系などの断熱材は表面がつるっとしているために、音の反射が大きく、時には残響が残りすぎるきらいは否めないので、吸ってくれる仕上げ素材とのミックスがベターかもしれません。何れにしても気密性があると言う事は、高音域の音が漏れないという特性があり、屋外の高音域のノイズも入れないので、一晩お休みになると、それまでの住まいよりも抜群の静けさを感じられる方が多いです。安眠のもとですね。

       例えば、美しい水彩画の色合いは、濁った色のない透明感にあるのではないかと思いますが、音もまずこのベースと鳴る静かさが大切です。色々と混ぜる前段階の静寂さが大切なのです。ともすれば、窓を開けると隣家のエアコンの室外機がブンブン回っていると言うのが最近の周辺環境です。まず、ゼロ地点に立てるという基本的な事は豊かさです。オーディオがワンランク上に聞こえると言う理由も、まずこのベースとなる濁りのない絵の具が乗る真っ白な紙があるかと言う部分なのだと思います。住まいを、あらゆるストレスから開放されてニュートラルに自分を戻すベースとして考えれば、温熱と同じく「音」の分野でも優位だと言う事が言えると思います。(つづく)

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      | - | 07:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
      静かなる高性能住宅...。3
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         外界からの音を切ると同時に、遮音と言う意味では「室内の音を外に漏らさないと言う遮音」も、同じような説明がつきます。実は以前、私は住まい手から、「夜中でもドラムを思いっきり叩きたい」と言われてはたと困った事がありました。その時、様々な知人のつてを探して、出会ったのがカラオケルームやFMのスタジオを作られる方でした。様々なノウハウを教えていただいた上で結論づいたのは、私たちは常から、遮音のための施工と同じような事を、省エネと言う観点から行っていたと言う事でした。当時も私たちが普段使いしていた木製の気密サッシを見られて、遮音のプロはこれで十分だと言われました。実際に私は普段使いしている素材を駆使して、その部屋を創り上げたのです。もちろんドラムは低音域もかなり振動として伝わるので、床スラブを一旦浮かせて二重にしたり、壁も内外は完全に縁を切って下地を二重にしたりとかなりの重装備でした。それでも完成後の検査で夜中に室内でドラムを思い切り叩いていただいて、我々が外で耳を澄ませていると、「ポコポコ」と微かな音が給気グリルなどから聞こえるだけで、問題ないレベルに仕上がったときには、本当にうれしいものでした。日常的な気密断熱の手法をもっても、プロでない一般の方が趣味でピアノを弾かれるくらいの事であれば、外への音漏れはさほど気にしなくても良いと言っても良いかもしれません。音も、ものの振動で伝わる重低音の他は、空気振動によって伝搬します。私たちが普段扱っている熱と同じく、空気が運ぶのです。そう言う意味では熱のコントロールは音のコントロールと重なるところが多いメカニズムです。高性能住宅の優位性が、個々にも現れてきます。(つづく)

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        | 住まいづくりのヒント | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
        静かなる高性能住宅...。2
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           外からの遮音のことを、嵐の日の体験でお話ししました。一般的に、木造の住まいは「音」に関しては少し脆弱です。貧弱な構造では変な振動を起こして音場も整わない。楽器やオーディオもなかなか実力を発揮しません。強度のある固い建物は、音場も良いようで、住まいのしっかりとした作りは音楽を愉しむ方には安心と同じように必要なようです。例えば、断熱材で使用するグラスウールは、しばしば残響音を調整する吸音材や、遮音材としても使われます。スピーカーのエンクロージャー(箱)の中にも変な共鳴をしないようにグラスウールが詰められています。つまり、図らずも変な振動をしない強度と、気密・断熱をしっかりして高性能な住まいを作れば、副産物として音の良い住まいになると言う事が出来るかもしれません。私のお客様でも楽器を演奏されたり、音楽鑑賞を随分凝って愉しまれる方が多いのですが、そう言う方達には概ね良好な「音環境」なのです。低温域は、堅固で重たければ切れて行きますし、高音域は、隙間のない空間とする事で切れてきます。気密・断熱は主に熱の事を良好に保つための手法ですが、これが遮音にも良かったと言う事です。また、一般的な木造空間はデット、つまり響きが残りにくいものですが、高性能で漏れがなく固い内装仕上げで包んでしまうと、今度は残響が残りすぎてライブ過ぎると言うきらいは否めません。そう言うときは空間て平行面を作らない事やファブリックなどのチョイスで吸音性の高いものを選択したりすると良いと思います。(つづく)

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          | 若者・教育 | 07:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
          静かなる高性能住宅...。1
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             九州は台風一過。福岡は台風の目の西側になったことで、殆ど実害はありませんでしたが、被害に遭われた地域の方たちには心からお見舞い申し上げます。先日、お打ち合わせの中で音に関してのご質問が集中したこともあり、台風の季節にいつも思い出す出来事があるので今回はそんなお話から。もう随分前に、海岸線沿いの高台の絶壁に引っかかるように建つ住まいを設計した事がありました。その住まいの竣工後、台風の時に心配でそのお宅にお邪魔した事がありました。もちろん海側が景勝ですからリビングは海にせり出すようなウッドデッキと一体で、掃き出しの大開口がパノラマに続いているのですが、計算上は大丈夫でも、実際の嵐に本当に大丈夫かを見届けに行ったのです。車から降りてわずかな距離でも風に飛ばされそうになりながら玄関ドアにたどり着き、中に入りドアを閉めた瞬間に、低く地面のそこからうねるような風の音がぴたっと聞こえなくなり、静かな室内にきょとんとしたのをよく覚えています。当時から、気密・断熱で高性能な住まいを創っていたのですが、副産物としてのその遮音性能を実感した瞬間でした。

             大きなリビングの窓ガラスからは、無音映像のように、白波が立った荒れ狂う海と、まるでハードロックにヘッドパンキングをしているような木々の大きな揺れを視覚的に見るばかりで、嵐の実態が感じられません。対岸の火事と言う感じでしょうか。不思議と恐怖はありません。家人とまるでスクリーンの映像を見ているようだと会話したことも良く覚えています。

             温熱的に高性能の住まいは、遮音性能にも優れていると言うことが言えると思います。(つづく)

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            | 住まいづくりのヒント | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
            考えるあし(足)になって思う事...。5
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               さて、この稿の最後です。散々歩く話をしていたら、台風到来で足止めをくらっています(笑)。皆様くれぐれもお気をつけ下さいね。この稿でお話ししたかったのは、この数十年の日本人のライフスタイルは、モータリゼーションの発達により、本当に歩かなくなったために、時間経過化がすべて加速されて、何だかこまごまとした大切な事を取りこぼしながら暮らしているような気がすると言う事です。最近、健康のためにウォーキングを日課にしている私は、つくづくその事に気付きました。そして、ちょっと視点を変えて歩く速度でもの・ことを見ていると、実は案外身の回りは小さな幸福に満ちあふれています。「スローライフ」などという言葉もありますが、まさに私たちの五感は、この歩くスピードにこそチューニングされているのではないかと思うのです。てくてくと歩きながら、元氣を貯める事が出来れば、それに越した事はないのではないでしょうか。また、精神的にもせかせかした強迫観念から解き放たれてゆったりとなれるならば尚の事です。私は10年に一度ほど、こういう渇望に襲われる時期があって、40代の時にも一度肉体改造と言うほどの事はありませんが体型を20代のころに戻した事があります。代謝が減り、なかなかそうはいきませんが、50代に入り、今回もそのパターン、身体はすこぶる調子良くなってきました。

               何をするにも気持ちの良い秋の季節、あなたも歩いて、「考える葦」ならぬ足になってみませんか。まんざらでもない世界が広がってくるかもしれません。ぽろぽろと、足元のもの・ことを取りこぼし、受け身な事のみに終始し、幸福に少し鈍感になっている感覚が、五感を活性化する事できっと良い方向へ誘われます。自動車のスピードから、歩くスピードに世の中をちょっとシフトする事が、今の閉塞感から抜け出すヒントのひとつだと最近思います。その昔、「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」というCMがありましたが、再び、ディスカバリージャパンの時代に来ているように思えてならないのです。(おわり)

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              | 住まいづくりのヒント | 07:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
              考えるあし(足)になって思う事...。4
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                 そもそも、人間は歩く、ないしは自分の能力で走る程度のスピードに対応するように出来ているのだとは思いますが、自動車から新幹線、果ては旅客機まで移動手段として日々利用している私たちは、何処かで五感を鈍化させないと生きていけないのかもしれません。ひとたび「歩く」ということを意識的にしてみると、本当に様々な事がよく見えてくる。「徒歩圏内」という言葉がありますが、このエリアの広さと言うものがかなりの部分で崩れてしまっている不都合を、私たちは日々コンビニで埋めています。数百メートルにおなじみの看板が見えてくれば、何処でも同じものが手に入る。まさにコンビニエンス、便利の極みです。ただ、それによって消え失せたのは、店の親父の顔が分かる個人商店でした。角を曲がるとここにタバコ屋があって、ちいさな駄菓子コーナーで買い食いをしたとか、学校の前の文具屋のおばさんはとても神経質そうで、消しゴムひとつ買うのも何だか緊張したとか、そこここで今でも鮮明に記憶している事があるのですが、そう言うものが一切抜け落ちている。コンビニエンスは、何とも無味乾燥なものなのです。

                 自動車のスピートに慣れて、五感を鈍化させてしまっている私たちの暮らしは、自分以外の営みを感じながら自分も生きていると実感することから少し遠ざかっているような気がします。そう考えると私たちの近年の暮らしの何となく殺伐とした感覚も理解できると言うものです。公園の心地よさは、自分も、自分以外の人も活き活きと活動的に動いていながら、その存在を感じながら共存している様なのかも知れません。歩く効用は、そういう事に気付くと言う事かもしれません。歩かずドアトゥードアで車に乗り、自宅と何処かまでのプロセスを端折り、余った時間をテレビの垂れ流し情報の前で過ごすという暮らしが、典型的な思考不能の現況のようにも思えてきました。(つづく)

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                | 住まいづくりのヒント | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
                考えるあし(足)になって思う事...。3
                0

                   タイムスケジュールが合わないときなどは、公園までは行かず、事務所のそばをてくてくと歩く事があります。これもまた一興。日本の道路は本当に歩道整備がずさんで、あくまでも自動車優先、自転車や人間は後回しと言った感じの道ばかりで閉口ですが、それでも沢山の学びは転がっています。足代わりに使っている自動車のお陰て、実は自分のベースとなる地域ほど、歩く機会を失っているのが現代の生活です。私はかつて自分が育った実家に事務所を置いていますが、50年ほど前には当り前に歩いていた道を、近頃ウォーキングで歩くようになってこんなにも変わったのかと驚嘆する事があります。もちろん、自動車では日々往来している道なのですが、そのスピードでは殆どの事が気付いていないのです。いつの間にこんなお店が出来たのだろうかとか、記憶を辿ってこの先にはこんなところがあったと予測しながら角を曲がっても、全く違った風景に出喰わしたり。それはもう再発見の連続なのです。

                   何となく、私たちは時間短縮、効率化という正義のもとに、ぽろぽろと取りこぼしているもの・ことがいかに多いか気付かされます。そこにずっと居るにもかかわらず、いつも車のスピードでそこに暮らしていては、殆ど何も観ていないのです。「そんな大げさな」と思われるかもしれませんが、もし時間が許せば、あなたが自動車でしか通らない道を、少し時間をかけて歩いてみてください。きっと全く違った世界が広がっています。モータリゼーションの発達で、当り前になりすぎていますが、私たちはきっと、素敵なもの・ことを殆ど見ずに過ごしている気がしてなりません。そして漸く作り出した時間を持て余し、「暇だ」と嘆く若者が増えているのです。「便利」というお題目は、どうやらかなり副作用を伴っているようにも思えてきます。自分の歩幅で前進すると言う、本来当り前の事を少し思い起こして行くと、何もかも見違えてきます。私はどうもこの辺りに、私たちがこれから少し改めて行かなければならない方向性があるような気がしているのです。(つづく)

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                  | 住まいづくりのヒント | 07:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  考えるあし(足)になって思う事...。2
                  0

                     各々自分のスタイルで、誰から強制される事もなく自分磨きに勤しんでいる夕景の公園は、まさに桃源郷のようですが、何がそんなに気持ちよいのかとふと考える事があります。そこにはまず、自由があります。皆さんひとりひとりが誰に強制される事もなく、自分のスタイルを貫いています。そして、傍らを足早に追い抜かれても、何とも思いません。競争も、誰かとの比較もありません。何かの偶然で、ふと目と目があったりすると、軽く会釈をして微笑みあったり時には初対面で短い言葉を交わしあったりします。話題は沿道の植物であったり、連れている犬の事であったり、無理のないコミュニケーションがそこにはあります。

                     「君は君 我は我なり されど仲良き」とは、大正期トルストイなどに大きく影響を受けた青年達が起こした白樺派の代表的な作家武者小路実篤の言葉です。子どもの頃、本嫌いだった私が、中学に入るか入らないかに貪り読み始めたのはトルストイやこの白樺派の人々の本でした。青臭いと言われてしまうかもしけませんが、私の根底にはおそらくこの言葉のような一個人の尊厳を何よりも大切にする感覚が50年余り過ぎた今でも根強く沈殿しているのです。夕景の公園は、そう言う意味では桃源郷のようなのです。

                     ふと、世の中に目をやれば、少しばかりキナ臭いにおいが立ちこめ、個人と言うよりは全体主義の風潮が何の反省もなくはびこっている。何とも人間は愚かだなと溜め息すら出てきますが、個人を顧みない全体主義の内実は、何時の時代も実は空っぽで、時の権力のご都合主義でしかないと言う事を私たちの親世代、その親の世代は肝に命じた筈なのに、何とも悲しいものです。では何故にそんな事が繰り返されるのか、てくてく歩いて考えるのです。(つづく)

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                    | 住まいづくりのヒント | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    考えるあし(足)になって思う事...。1
                    0

                       ずっと住まいの性能のお話が続きましたので、少し息抜きです。最近の私の日常の楽しみは、日没前後のウォーキング。提示になれば、ウェアに着替えて、アシスタントを最寄りの駅まで送っては、その後市内の夕暮れが奇麗な大濠公園でウォーキングを愉しみます。一週2Km、大きく腕を振って歩くと2周目あたりからじわっと汗をかきます。何が愉しかと言われそうですが、まず空気が美味しい事、周辺の夕暮れ時の風景が美しい事は当然ですが、コースを歩いたり走ったりその勝手気侭さがとても心地よいのです。自分のスピードで、誰に強制される事もなく、思い思いのスタイルで、要は自分点検、自分磨きを愉しんでいる。そう言う空気感が溜まらなく心地よいのです。時には老ご夫妻が手を繋いでゆっくりと歩いていたり、また若者がタイムを気にしながら全力疾走したり、伴奏者とたすきで結ばれた視覚に障がいをお持ちの方も走っておられたりします。車いすで、演歌をかけながら悠々と散策する老人、目一杯腕を振ってダイエットの誓いを固く刻みながら早足で歩く女性。もうすべてが絵になっているのです。皆さんてんでバラパラですが、それぞれが微笑ましく、美しいのです。

                       どうも最近は、人の揚げ足をとって少しでも何かあるとヒステリックに取り立てて徹底して個人を叩くメディアの風潮が目につきますが、それとは間逆な世界なのです。時の権力者の横暴をスルーしながら、一個人を叩き続けるメディアはもう常軌を逸しているとしか言えませんが、そういう世のゆがみとは関係のない空気感に我が身を浸すと言うことは、清涼剤以外の何ものでもないのです。(つづく)JUGEMテーマ:社会の出来事

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                      | 住まいづくりのヒント | 07:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
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