建築YA「髭」のCOLUMN

福岡を中心に住まいづくりをする建築YAのコラム
新春コラム事はじめ。5
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     常日頃、この国はヤバい方向へ行っているのではないかと言うような事を語ると、周りの人の反応はそれほど良くありません。反論される訳でもなく、何となくその話題はいらないわと言う感じなのです。正直このコラムのアクセス数もグンと下がります(笑)。ただ、見逃していけないのは、過去の歴史に照らし合わせても、ひとりひとりの無関心や思考停止こそが全体主義を助長し、気がつけば後戻りの出来ないところへ連れて行かれてしまっていると言う事もあり得ると言う事なのです。敵を想定し、そから国を守ろうと言う全体主義を押し進める動きは、個人の気持ちを抑制し、自由を奪い、過去に何度も悲惨な戦争を引き起こしてきました。私はそれがそら恐ろしく思えてなりません。戦後70年余り、国民総意で敗戦による絶望の教訓として幾重にもかけられてきた安全装置が、このところの政権でみるみる覆されていく今を危うく思います。

     今年、私はもっともっと何気ない思いやりや優しさを語りたいと思います。そういう気持ちを思い起こし、そういう動きに対抗したいと思います。敵意と憎しみから産まれるものは、例えばそれが多大なる経済的メリットだとしても一個人の「幸福」には寄与しない愚かな事だと確信します。血の通う人間同士、一個人同士が真摯に向かい合えば、そうそう争いは起こり得ません。争いは、国と言う体裁が起こすのです。

     国は「原発がなくなり、電気が使えなくなればあなた達は困るでしょ」と未だ言い続けているかのようです。ただ、これもすでに根拠のない主張になりつつあります。20年以上弊社でも取り組んでいるエコハウスは、消費エネルギーを極限まで下げていく事で、創エネとの相殺で名実共に自立できる住まいの構築が現実的な範疇に入りつつあります。世界の潮流からは遅れを取っていますが、それでも少しずつはそう言うものが普及すると思われます。そうなれば、「原発」なんて危なっかしいものは直ちになくすべきなのです。ただ、ここまで使ってきた後始末はすでに負の遺産として私たちに重くのしかかっている。すでにそうなのです。これ以上その負担を大きくしないためにも辞めるべきなのです。

     すべて、臭いものには蓋をして、体裁だけを表面繕って、誰も責任を取らないで見えない行き先に向かっての航行が続いています。ひとりひとりが、ふっと、優しい気持ちを取り戻しませんか?そして、本当にこのままでよいのか、ゆっくり考えませんか。新年を迎え、私の想いは強く強くそう思います。(おわり)

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    | エッセイ | 07:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
    新春コラム事はじめ。4
    0

       「いゃぁお客さんを乗せたんで、帰れるんです」と言われる運転手さんは、年末もう11日連勤を数えてフラフラだと話されていました。物腰の柔らかい人の良さそうな運転手さんは「まあ自業自得なんですが」と笑われながら、12月のはじめに体調を壊されて欠勤した事情を語られました。それにしてもこんな夜中まで大変なお仕事だなあと思います。近年「働けど働けど・・・」というイメージはどの業界も一緒で、これからどんどん社会保証が切られて重税感が増していく傾向ですから、知らず知らずのうちに気がつけば大半がワーキングプアなってしまう可能性も懸念されます。GDPばかりを喧伝していますが、個人所得は下がる一方、企業の内部留保は過去最大で、これがまともとも思えない歪んだ経済は庶民にジワジワと痛手を押し付けてきます。丁度、乗り込む前に我々が露店で買ったまだ暖かい梅が枝餅があったので、包みから分けて「良かったら」と差し出すと、運転手さんは嬉しそうに「ありがとうございます」と受け取ってくれました。「こういう時間に甘いものって嬉しいですね、時々キャンディーなんか頂くんですが、後で頂きます」大晦日から元旦に流しで走っておられるタクシーの運転手さん。たまたま乗り合わせた運転手さんとのささやかなご縁ですが、唐突に始った何気ない会話に、もう他人事では済まなくなってしまって、こんなやり取りが続きました。我が家の近くで降りる時も、「お疲れさま、ご帰宅までご安全に」そんな会話が続きました。大晦日から元旦深夜の例年のルーティーンは、今回は何ともほっこりと暖かいものを実感する事ばかりの静かな時間でした。

       世相は日に日に世知辛さが深まっていくような気がしてなりませんが、今こそ私たちは、ほっこりと優しい気持ちを持ち続けなければならないのではないかと思ったりします。「ほしがりません、勝つまでは」とはかつての戦前の国家ぐるみで戦争に興じていたころの標語だそうです。何だかそれに似た空気感が、知らす知らずに醸し出されていませんか?ミサイル飛んでくるから、みんなで我慢して、貧しくとも、切り捨てられようともアメリカから対抗の武器を買わなくてはならないのでしょうか。そうやって個人を切り捨てて、守り抜いた国に、一体誰がいるのでしょうか。冷静に考えれば、国民一人一人が幸福であってこその国のはずではないでしょうか。(つづく)

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      | エッセイ | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
      新春コラム事はじめ。3
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         参拝客の中にも、韓国や中国の方が沢山混じっている。カウントダウンを待っている列の中でも、様々な言語が飛び交います。やはり福岡はアジアの玄関口です。そもそも神道は、八百万の神を拝する自然崇拝がそのかたちです。おおらかで、すべての穢れを払う事、清める事がそのかたちであるから、きちんと解説すれば外国の方にもわかって頂けるものだと思いますし、無論の事、神様もおおらかに受け入れる器だと思います。維新以降の国家神道は全体主義に都合がよい全くの人為的な別物ですから、このところの全体主義と連動したそういうものを私は凄く歪んだものに感じます。我々日本人が根底に持っている神道の感覚とは全くの別物です。過剰な敵対意識や排他主義は、未知のものに対する恐怖から来るのだと思います。確かに隣国の将軍様の政治がまともだとも思いませんが、彼の国を揶揄するほど、今の我が国がまともかどうかは、しっかり個人個人の目で見極める必要があると思います。この数年で随分歪んでしまっていると思っている私がマイノリティーであれば、それはそれで老婆心だったと笑える事、むしろそのほうが望ましい事です。

         まずは、争いごとを回避する努力として、個人と個人が目と目を合わせて、意思疎通してみる事です。言葉はそう言う意味では二の次三の次でいい。私もヨーロッパに赴いた時に、沢山の人に親切にされた経験がありますが、そういう人同士の交流が何より大切だと思いました。他の文化を尊敬の念を持って認め、また自国の文化を押し付けない事に他なりません。

         年があけて、参拝を済ませ、心身ともに新年の準備が整いました。帰りのタクシーもまもなく拾え、運転手さんに行き先を告げると「これで今日着替えれる」とほっとつぶやくように言われました。「遅い時間まで御苦労さまです」とお声がけしてから、運転手さんとの会話が始りました。これもほっこりする会話でした。(つづく)

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        | エッセイ | 07:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
        新春コラム事はじめ。2
        0

           大晦日の年越しの晩に、たまたま臨席した韓国の若いカップルと交した微笑みを、そのあとほろ酔い加減で思い返しながら、私はつくづく思いました。個人と個人の関係は、今やインターネット、スマホなどの情報共有で国境や言葉の壁を軽く越えていつでもこうなれる。世界はひとつであると。逆に海外に行った時もそう思うことが多いです。老若男女、気持ちが何処かで通じれば仲良くなれるのは瞬時です。きっとあのお二人も母国に帰られれば、博多の街の片隅で寄った居酒屋での美味いものを語るに違いありません。そうやって、互いに親近感が湧いてくるのです。

           何処かのミサイルが飛んでくるとか、国境を越えて攻めてくるとか、個人同士ではそんな事は全く考えられない。こういう絆がたくさんになれば、きっと戦争なんて起こらないのだと思います。何処かの馬鹿な政権が、かつては世界の保安官と名乗って、今やならず者の米国に媚を売り、しゃしゃり出て向こうさんは最初敵対などしていなかったのに自ら隣国を敵視して、危険度を増すくだらない政治を押し進めていますが、世界を俯瞰で見た場合、どれほどそれが愚かな事かは自明のことです。阿呆な首相の寿司友ばかりのメディアは一切その馬鹿さ加減を語りませんが、この国は本当に変な方向へミスリードされている。あの韓国のカップルの笑みにほっこりしながら、私は歪むこの国への我が身の抵抗は、個人個人の覚醒しかないと実感するのでした。

           彼らの言う「国家」とは、活き活きとしたひとりひとりの国民の集団である筈です。「国家」と言う実は実態のないものに個人が押しつぶされていく世の中は、誰も幸福ではない筈です。個人を犠牲にして、何の国家でしょうか。そのためには、個人は目覚めて、隣人と語り合い、ミスリードする権力には確固として自己主張をするべきなのだと思います。

           身も心も暖かくなった私は、カウントダウンを迎える住吉神社の初詣の列に並びました。風もなく、月明かりに照らされて、例年にない穏やかな年越しの瞬間でした。(つづく)

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          | エッセイ | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
          新春コラム事はじめ。1
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             元旦は寝正月でした。2日は事はじめの日、今年もコラムは毎日上げていきます。

            さて、近年私の年末年始はとあるルーティーンの励行が決まりになっています。日没から馴染みの近所の蕎麦屋で家族と年越しそばを食べ、

            帰宅して風呂に入り身体を清めます。そのあと着込んで博多駅に向かい、博多の厄払いの神様、若八幡様にお参りして一年の厄を落としていただきにいくのです。その後は、下川端のこれまた馴染みの居酒屋で熱燗で一杯やりながら、その時を待ち、徒歩で住吉神社まで移動してカウントダウンを行列の中で迎え、新年早々初詣を済ませて帰宅すると言うルーティーンです。今年もこのパターンは励行され、いつもより穏やかで静かな新年を迎えました。

             大晦日の晩に立ち寄った居酒屋は、昨年あたりから観光客の中国、韓国の方の姿が目立つようになりました。さすがにかつての爆買いは見なくなった分、地元のお店で食やその場所ならではのモノ・コトを楽しまれるようになってきたと何かに書いてありました。私は店のカウンターで名物である丸腸の炭火焼や焼きラーメンを食べながら熱燗で一杯やっていたのですが、お隣は韓国の方らしいお若いカップルでした。メニューとスマホを交互ににらめっこしながら、何を食べようかときょろきょろ。どうも私の食べている丸腸が気になるご様子。意を決して女の子のほうが目が合ったタイミングで小声で「ハロー」と聴いてきました。それはメニューのどれなんだというゼ ジェスチャーです。言葉は殆ど交わさなくても、「これはね、これ。美味いよ」これで通じます。男の子が店の親父に身振り手振りでオーダーしました。やがてやってきた一皿を食べながら、二人はこっちを向いて親指を立ててグーサイン。美味しいものを共有できた親近感は、言葉や国境を越えます。ひと通りの食事を終えて、満面の笑顔でお二人は「バイバイ」と帰っていきました。年越しの夜にささやかな国際交流。ほっこりなる時間です。(つづく)  JUGEMテーマ:コラム

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            | エッセイ | 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
            問わず語りの「寓話」
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               少しバラバラでしらけた学校でのお話。この間、なり手がない生徒会長に、お金持ちの家の◯◯君が選ばれた。「少しバラバラな雰囲気を一つにまとめて良い学校にしよう」と演説した。クラスメートは「やりたい奴にやらせればいい」と思っていた。そしたら副会長も書記も委員会の委員長も皆◯◯君のお友達ばかりの生徒会執行部が出来上がった。すぐには学校に変化はなかった。そしたら、何だか学校全体が○○君に気を使う雰囲気ばかりでつまらなくなってきた。そのうち新聞部が廃部になった。◯◯君は「僕が生徒会長になって学校が良くなった」と演説ばかりしている。ただ、本当はそうだろうかと心の中で思う人も増えた。ただ相変わらず、◯◯君は「僕が生徒会長になって学校が良くなった」と自慢げに演説ばかりしている。みんながこのままではいけないのではと心の中で思い始めた。執行部役員のテストのカンニングや、積立金の計算が合わないと言う問題が噂され始めた。そしたら◯◯君が会長の任期を卒業までに延長すると言い出した。執行部はお友達ばかりだからすぐ可決された。そしたらこの間、「人の悪口を言う人はいけない人だから罰を与えよう」と◯◯君が言い出した。あれ?と思う人が口を噤み始めた。いよいよ学校全体がしらけた暗い雰囲気になってきた。職員室から、先生が「勝手に校則を変えるべきでないと」◯◯君が注意された。◯◯君は生徒のみんなが自分に賛成していると強く主張した。そして隣りの学校の不良が攻めてくるから、自分に権限を集中してみんなを守ると言い出した。学校全体がいよいよ暗くなってきた。

               ◯◯君が生徒会長になるまで、校則を変える必要も、悪口を言う人も、攻めてくる隣りの学校もなかったのに....。

              JUGEMテーマ:社会の出来事

              | エッセイ | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
              髭のお正月...。2
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                 三ヶ日の最後は、決まって住吉神社三日恵美須神社の福引きを引くのが常となっています。晴天の良い日和となりました。体調も律儀に、何とか明日の始業には間に合いそうで、これまでの私ならもう三日も無駄にしてしまったと焦るのですが、笑、今年元旦に覚悟を決めましたので泰然自若、神が与えてくださった三日間を満喫して明日へと備えます。例年は福引きの賜り物を謎解きとして、この一年の仕事を私が占い夜の鍋会で疲労すると言う嗜好ですが、鍋会を7日に延期しましたので、それもそれまでお預けとなりました。奇しくも私は31日にフェイスブックで「毎日のルーティンを丁寧にこなし、そのルーティンかしばしば脅かされることに動じない精神から日々の幸福が生まれてくる。新年も、ただそうするだけ」とつぶやいています。この事だったかと番狂わせを思いながらも、良いことも、悪い事もやってくる人生を、噛み締めて前に進むぞと思いました。 

                 思えば、家業が野帳場で大人の職人ばかりの中で育ち、勤勉と気が効くことを厳しく仕込まれた私は、気ぜわしく遊びがないのが良くない。もうそろそろ落ちついて、ゆったりとやれと言う事なのかもしれません。笑。そう言いながらも、このブログは元旦から上げていますが....。まあ、染み付いたものはなかなか拭えませんが、今年も皆様、ずずすいーっと、よろしくお願い申し上げます。

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                | エッセイ | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
                髭のお正月...。
                0

                   今年の新年早々は寝正月を決め込んでいましたが、普段に似合わない了見が祟って、いささか風邪気味で本当の寝正月となっております。思えばこんなにゆっくりとしたお正月は初めてかも知れません。学生時代、貧乏学生だった私は、年末は同窓の実家の魚屋で住み込みのアルバイトが常でした。ゴム長にゴムの前掛け、赤手ぬぐいをきつく捻った鉢巻きをして、なかなか「いらっしゃい」が言えなかった。そのうち慣れてくると「ブリ買うてー、ブリ買うてー」というかけ声も勇ましく、向かいの八百屋のおばちゃんから「板についてきたね」と冷やかされたものでした。大将は実は土建屋から転職組で、仕事終わりに一杯やりながら「そんな七面倒くさいこと辞めて魚屋になれ」と言われると青二才の自分には返答が出来なかった。大晦日の夜、懐暖かく一年分の小遣いを手にして大将からタクシーチケットをいただき、ラジオの紅白を聞きながら実家に凱旋すると言うのがお決まりでしたが、思えばあれから35年、時間と言うものは残酷なものです。考えてみれば、あれからずっとずっと前のめりに日々を送ってきたのですから、こんなお正月も良いかもしれません。今年は、新しい流れの予感を感じています。

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                  | エッセイ | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  安っぽいSF小説ではありませんが...。
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                     8兆円にも及ぶ原発の廃炉費用が、黒字計上の事故を起こした電力会社ではなく国民に押し付けられていく。豊洲の汚染土の未処理問題は藪の中、地方議員は政治資金で高級クラブに通い、海外視察の報告書を何十人も完全コピーで澄ませ、閣僚は危白紙領収書を都合良く使い回し全く問題ないと開き直っている。防衛大臣は子ども手当をするくらいなら防衛費をと過去の発言に悪びれず、あれほど絶対反対とポスターまで作っていた与党は、アメリカさえも躊躇しているTPPを早々に批准するために虎視眈々と準備し、憲法違反である安保改悪から挙げ句の果てには憲法改正を企んでいる。書いて並べてみるとすべてが全く無茶苦茶な世の中です。

                     考えてみれば、何時からこんな世の中になったのでしょうか。ここまで来ると本当に変です。何処かの宰相が「お腹痛いー」と全てを投げ出してからズルズルとねじ曲がり始め、まるでゾンビのごとく再びその席におさまってから、これらのことが矢継ぎ早に起こっています。安っぽいSF小説ではありませんが、まさに「あの頃」すべての世の中が何かの手違いで変な方向にずれてしまったのではないかと私などには思えてなりません。

                     最近、ふっと目覚めると、「実はそんなことなくて...」と昨日までと全く違う全てが淡々と流れていた頃の日常に戻っているのではないかと思ったりすることがあります。もちろん3.11もなく、戦後がまだ続いている。であれば本当に良いのですが、この世の中は自力で私たちが戻していかなければならないのです。マスメディアが完全に異常な今、その現実には目眩を覚えますが、この過酷な現実と私たちは向かい合って先へいかなければならないのだと思うのです。

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                    | エッセイ | 07:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    ひとの縁(えにし)...。
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                       季節外れの台風が過ぎて昨日はご縁の深い会社の全国会議が福岡であると言うことで、その夜の宴にお誘いいただきました。思えばオーナーのD氏とのご縁も四半世紀となりました。まだ何も分からない青二才が突然福岡から札幌に押し掛けて、九州で高断熱高気密住宅をやりたいと言い始めたのを真摯に受け取ってくださって、あらゆる業界の方をご紹介くださり、当時の人脈は今でも私の仕事の太い太い動脈となっています。業界の父とでも言うべきD氏のご子息が、九州支店を任されるから頼むと言われてから早16年、今度は私が親代わりと言っては見たものの、いつも食いあぐねている私には見守るくらいが関の山でどんな助力も叶いませんでしたが、そう言う人の縁を本当に幸福に思います。

                       何と当日の朝に、酒席のあとの二次会の席で少し話をしろと言う無茶ぶりも、無論断る理由もなく、笑、社員の皆さんに、近年立て続けに訪れているドイツの話などを少し面白おかしくお話しさせていただきました。考えてみると、私の建築YA人生は殆どの部分がこの会社と重なります。創業23年と言われるから創業前からのつながりで、社員の皆様が私のことを古参の先輩のように扱ってくださるのはいささか恐縮ですが、いつも居心地の良い席をご用意くださって感謝です。私が話しの最後に、この混迷の時代に、出来れば目立たず、淡々と自分の食べれるだけの仕事をこっそりやりたいと語ったのを、さすがに今年喜寿になられると言うD氏は聞き逃しませんでした。しみじみと杯を交わしながら、「最後の部分は私は承知しませんがね...」と優しい親心の一言に、またしばらく突っ走れそうな元気を頂いた夜でした。人の縁とは本当に有り難くも不思議なものです。

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                      | エッセイ | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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