建築YA「髭」のCOLUMN

福岡を中心に住まいづくりをする建築YAのコラム
果てしない旅としての住まいづくり 4
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     住まい手が性能の事をいちいち気にされなくても、建てられる住まいのすべてが一定の性能以上となれば良いのですが、残念ながら2020年に義務化される基準も国際的な基準からは甚だ心もとないものとなってしまっているこの国では、まだしばらくの間住まい手自らが性能についてとても気にしなければいけないという状態が続きます。業界にいる者のひとりとして忸怩たる想いがありますが、ただ、住まい手の皆さんにはやはり、人生転換の大チャンスに、目を見開き、様々な事に思考を巡らせ幸福を実感できるような暮らしのために覚醒してほしいと思いますし、私などはその良きパートナーでありたいと思います。性能に関しては、技術的な事はお任せいただき、冒頭でお話しした「どんなくらしをえがいていくか」に集中していただければと思うのです。様々な要素が複雑に絡み合う住まいづくりですが、住まい手が一番大切にしなければならないのは、実感として日々の暮らしに幸福を感じる事が出来るかと言う事。デザインも性能もひとえにそのためにあります。これは時代の徒花のようにパッと盛り上がって消えて行くような流行り廃りの物事では決してありません。「住まい」を語る時太古から永遠に続く真理です。誰と、何処に、どんなくらしをして、自分の幸福を得るかと言うことがあくまで基調だと思います。

     沢山の住まいづくりを目の当たりにして、住まい手の人生はそこから連綿と続き流れて行く事を目の当たりにしました。それはまさに果てしない旅のようです。チケットだけは、迷って三等客室から奮発して二等客室にしたが、どんな旅をするかが決まってないでは、一度きりのチャンスですから勿体ないものです。あくまで住まいづくりはそこからだと思います。(つづく)

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    | 住まいづくりのヒント | 07:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
    果てしない旅としての住まいづくり 3
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       高性能住宅の性能は、何かを感じるためにあるのではなくて、ストレスを感じないためにあると言う事を書きました。つまり、出来てしまえばノンストレスの快適さは享受できるのですが、快適になれてしまえば特にどうと言うことはなく(大半の性能の足りない住まいとは雲泥の世界ですが)そこから始る暮らしこそが「住まい」そのものなのだと思います。建ち上がったそこから、本当の暮らしが始る訳ですから、どんな暮らしが始る事になるのか性能を語る事と同じように、あるいはそれ以上に暮らしの機微が語られるべきだと思います。

       ともすると現代の私たちは、消費を繰り返す事で殆ど受動的に暮らしています。何も考えずにとも時間が埋まってしまうというのが消費社会の特徴で、思考停止が板についてしまっている私たちは、便利と引き換えに何となく物足りなさを感じつつ生きています。お仕着せの建て売り住宅は、どんな人にとっても「そこそこ」の満足度と言うのが作り手が狙っている線で、逆に言えば、あなたに取って大満足とはならないのが常なのです。消費文化は、大量消費が前提で辻褄を合わせていますから、まさに何事も「そこそこ」なのです。日常が「そこそこ」で形成されてしまっている今だからこそ、住まいづくりはそこから脱却して、人間本来の「暮らし」を見つめ直すための大チャンスだ言う事が出来るかもしれません。私は出来ればその水先案内人であれば良いなと思います。(つづく) 

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      | 住まいづくりのヒント | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
      果てしない旅としての住まいづくり 2
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         普段住まいの性能が一番大切だと連呼している私が、意外な事を言い出したと思われるかもしれませんが、実はそこには矛盾はありません。住まいの大切さはまさに中身なのです。そのためにこそ住まいの性能があるのだと思います。私たちは住まいの性能を語る時に、「外皮性能」という言葉を良く使います。いわゆる「皮」の部分でどれだけ熱をコントロールするかというお話を良くしているのですが、住まいの本質は、当然の事ながら皮の部分ではなくて中身です。乱暴な言い方ですが、私たちはこの皮の部分を高性能にして、住まい手の暮らしに貢献しなければ何もなりません。

         少しでも性能の高い住まいを提供したいと望むのは、一旦創ってしまえば半永久的に感じる事のないストレスを、日常から取り除く事が出来るためです。心身に降り掛かる生活環境のストレスから開放される事は、万人が当然求めて然るべきの権利なのです。たまに、「そんな生温い環境では人はダメになる」的なお話をされる方がおられますが、私がこの目で検証してきた現実は、ストレスから開放されれば人はよりアクティブになり、五感も敏感になり冴えるという事実なのです。わざわざ分かっていて、ストレスを抱え込む事ほど、愚の骨頂なのです。冒頭でお話ししたように、ハウツー本学習されて、より良いプロと遭遇し、住まいづくりに成功される事は望ましい事ですが、ともすると、そこに終始し、あまりにも過敏に高性能な「皮」ばかりが気になってしまえば本末転倒になります。高性能は、性能を感じるためのものではなく、本来、ストレスを感じなくなるためものだと言う事を改めて申し上げたいのです。(つづく)

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        | 住まいづくりのヒント | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
        果てしない旅としての住まいづくり 1
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           昨今のブームで、随分高性能住宅の事をお調べになって、本を何冊も読まれていらっしゃる方も随分多くなりました。とても良い事だと思いますし、一生に一度の大きな自分投資ですから悔いのないように納得の材料を沢山お持ちになる事は大切だと思います。その上で、高性能住宅にして行く事は当然の事として、私などは「どんなくらしを描かれていますか?」というようなことを手を替え品を替え聞きまくるのですが、中にはたまにそこがすっぽり抜けてしまっている方もおられるのです。「そう言われてみれは、その事は本に書いてなかった」と落ちをつけてしまえば、まるで落語の小話のようですが、実際にそういうケースはなくはないのです。トピックとして、注目されている事に対してひとは敏感で、時流に乗らねばと言う感覚で突き進むのですが、やがて何故高性能にしたいのか、そもそも何故住まいづくりをするのかと言う部分がいつの間にか抜け落ちている。あげくにはローンと20年で朽ちる家が残ってしまうと言う事では笑い話ではありません。人類史上、私たちの祖先が森の小高い木の上から、あるいは洞窟の焚き火の周りから、自分で創った住空間を「住まい」とするようになって以来、私たちひとは、これをずっと繰り返してきています。Q値もUA値もC値もなかったはるか昔から、何かに即されるように渇望して住まいを創り続けてきたのです。この部分と、そして何故あなたが住まいづくりを思い立ったかと言うことは、いわゆるハウツー本には書いていないのです。住まいづくりは果てしない旅の始まりとも言えますが、今回はそんな事を書いてみます。(つづく)

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          | 住まいづくりのヒント | 09:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
          静かなる高性能住宅...。3
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             外界からの音を切ると同時に、遮音と言う意味では「室内の音を外に漏らさないと言う遮音」も、同じような説明がつきます。実は以前、私は住まい手から、「夜中でもドラムを思いっきり叩きたい」と言われてはたと困った事がありました。その時、様々な知人のつてを探して、出会ったのがカラオケルームやFMのスタジオを作られる方でした。様々なノウハウを教えていただいた上で結論づいたのは、私たちは常から、遮音のための施工と同じような事を、省エネと言う観点から行っていたと言う事でした。当時も私たちが普段使いしていた木製の気密サッシを見られて、遮音のプロはこれで十分だと言われました。実際に私は普段使いしている素材を駆使して、その部屋を創り上げたのです。もちろんドラムは低音域もかなり振動として伝わるので、床スラブを一旦浮かせて二重にしたり、壁も内外は完全に縁を切って下地を二重にしたりとかなりの重装備でした。それでも完成後の検査で夜中に室内でドラムを思い切り叩いていただいて、我々が外で耳を澄ませていると、「ポコポコ」と微かな音が給気グリルなどから聞こえるだけで、問題ないレベルに仕上がったときには、本当にうれしいものでした。日常的な気密断熱の手法をもっても、プロでない一般の方が趣味でピアノを弾かれるくらいの事であれば、外への音漏れはさほど気にしなくても良いと言っても良いかもしれません。音も、ものの振動で伝わる重低音の他は、空気振動によって伝搬します。私たちが普段扱っている熱と同じく、空気が運ぶのです。そう言う意味では熱のコントロールは音のコントロールと重なるところが多いメカニズムです。高性能住宅の優位性が、個々にも現れてきます。(つづく)

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            | 住まいづくりのヒント | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
            静かなる高性能住宅...。1
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               九州は台風一過。福岡は台風の目の西側になったことで、殆ど実害はありませんでしたが、被害に遭われた地域の方たちには心からお見舞い申し上げます。先日、お打ち合わせの中で音に関してのご質問が集中したこともあり、台風の季節にいつも思い出す出来事があるので今回はそんなお話から。もう随分前に、海岸線沿いの高台の絶壁に引っかかるように建つ住まいを設計した事がありました。その住まいの竣工後、台風の時に心配でそのお宅にお邪魔した事がありました。もちろん海側が景勝ですからリビングは海にせり出すようなウッドデッキと一体で、掃き出しの大開口がパノラマに続いているのですが、計算上は大丈夫でも、実際の嵐に本当に大丈夫かを見届けに行ったのです。車から降りてわずかな距離でも風に飛ばされそうになりながら玄関ドアにたどり着き、中に入りドアを閉めた瞬間に、低く地面のそこからうねるような風の音がぴたっと聞こえなくなり、静かな室内にきょとんとしたのをよく覚えています。当時から、気密・断熱で高性能な住まいを創っていたのですが、副産物としてのその遮音性能を実感した瞬間でした。

               大きなリビングの窓ガラスからは、無音映像のように、白波が立った荒れ狂う海と、まるでハードロックにヘッドパンキングをしているような木々の大きな揺れを視覚的に見るばかりで、嵐の実態が感じられません。対岸の火事と言う感じでしょうか。不思議と恐怖はありません。家人とまるでスクリーンの映像を見ているようだと会話したことも良く覚えています。

               温熱的に高性能の住まいは、遮音性能にも優れていると言うことが言えると思います。(つづく)

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              | 住まいづくりのヒント | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
              考えるあし(足)になって思う事...。5
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                 さて、この稿の最後です。散々歩く話をしていたら、台風到来で足止めをくらっています(笑)。皆様くれぐれもお気をつけ下さいね。この稿でお話ししたかったのは、この数十年の日本人のライフスタイルは、モータリゼーションの発達により、本当に歩かなくなったために、時間経過化がすべて加速されて、何だかこまごまとした大切な事を取りこぼしながら暮らしているような気がすると言う事です。最近、健康のためにウォーキングを日課にしている私は、つくづくその事に気付きました。そして、ちょっと視点を変えて歩く速度でもの・ことを見ていると、実は案外身の回りは小さな幸福に満ちあふれています。「スローライフ」などという言葉もありますが、まさに私たちの五感は、この歩くスピードにこそチューニングされているのではないかと思うのです。てくてくと歩きながら、元氣を貯める事が出来れば、それに越した事はないのではないでしょうか。また、精神的にもせかせかした強迫観念から解き放たれてゆったりとなれるならば尚の事です。私は10年に一度ほど、こういう渇望に襲われる時期があって、40代の時にも一度肉体改造と言うほどの事はありませんが体型を20代のころに戻した事があります。代謝が減り、なかなかそうはいきませんが、50代に入り、今回もそのパターン、身体はすこぶる調子良くなってきました。

                 何をするにも気持ちの良い秋の季節、あなたも歩いて、「考える葦」ならぬ足になってみませんか。まんざらでもない世界が広がってくるかもしれません。ぽろぽろと、足元のもの・ことを取りこぼし、受け身な事のみに終始し、幸福に少し鈍感になっている感覚が、五感を活性化する事できっと良い方向へ誘われます。自動車のスピードから、歩くスピードに世の中をちょっとシフトする事が、今の閉塞感から抜け出すヒントのひとつだと最近思います。その昔、「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」というCMがありましたが、再び、ディスカバリージャパンの時代に来ているように思えてならないのです。(おわり)

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                | 住まいづくりのヒント | 07:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
                考えるあし(足)になって思う事...。4
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                   そもそも、人間は歩く、ないしは自分の能力で走る程度のスピードに対応するように出来ているのだとは思いますが、自動車から新幹線、果ては旅客機まで移動手段として日々利用している私たちは、何処かで五感を鈍化させないと生きていけないのかもしれません。ひとたび「歩く」ということを意識的にしてみると、本当に様々な事がよく見えてくる。「徒歩圏内」という言葉がありますが、このエリアの広さと言うものがかなりの部分で崩れてしまっている不都合を、私たちは日々コンビニで埋めています。数百メートルにおなじみの看板が見えてくれば、何処でも同じものが手に入る。まさにコンビニエンス、便利の極みです。ただ、それによって消え失せたのは、店の親父の顔が分かる個人商店でした。角を曲がるとここにタバコ屋があって、ちいさな駄菓子コーナーで買い食いをしたとか、学校の前の文具屋のおばさんはとても神経質そうで、消しゴムひとつ買うのも何だか緊張したとか、そこここで今でも鮮明に記憶している事があるのですが、そう言うものが一切抜け落ちている。コンビニエンスは、何とも無味乾燥なものなのです。

                   自動車のスピートに慣れて、五感を鈍化させてしまっている私たちの暮らしは、自分以外の営みを感じながら自分も生きていると実感することから少し遠ざかっているような気がします。そう考えると私たちの近年の暮らしの何となく殺伐とした感覚も理解できると言うものです。公園の心地よさは、自分も、自分以外の人も活き活きと活動的に動いていながら、その存在を感じながら共存している様なのかも知れません。歩く効用は、そういう事に気付くと言う事かもしれません。歩かずドアトゥードアで車に乗り、自宅と何処かまでのプロセスを端折り、余った時間をテレビの垂れ流し情報の前で過ごすという暮らしが、典型的な思考不能の現況のようにも思えてきました。(つづく)

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                  | 住まいづくりのヒント | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  考えるあし(足)になって思う事...。3
                  0

                     タイムスケジュールが合わないときなどは、公園までは行かず、事務所のそばをてくてくと歩く事があります。これもまた一興。日本の道路は本当に歩道整備がずさんで、あくまでも自動車優先、自転車や人間は後回しと言った感じの道ばかりで閉口ですが、それでも沢山の学びは転がっています。足代わりに使っている自動車のお陰て、実は自分のベースとなる地域ほど、歩く機会を失っているのが現代の生活です。私はかつて自分が育った実家に事務所を置いていますが、50年ほど前には当り前に歩いていた道を、近頃ウォーキングで歩くようになってこんなにも変わったのかと驚嘆する事があります。もちろん、自動車では日々往来している道なのですが、そのスピードでは殆どの事が気付いていないのです。いつの間にこんなお店が出来たのだろうかとか、記憶を辿ってこの先にはこんなところがあったと予測しながら角を曲がっても、全く違った風景に出喰わしたり。それはもう再発見の連続なのです。

                     何となく、私たちは時間短縮、効率化という正義のもとに、ぽろぽろと取りこぼしているもの・ことがいかに多いか気付かされます。そこにずっと居るにもかかわらず、いつも車のスピードでそこに暮らしていては、殆ど何も観ていないのです。「そんな大げさな」と思われるかもしれませんが、もし時間が許せば、あなたが自動車でしか通らない道を、少し時間をかけて歩いてみてください。きっと全く違った世界が広がっています。モータリゼーションの発達で、当り前になりすぎていますが、私たちはきっと、素敵なもの・ことを殆ど見ずに過ごしている気がしてなりません。そして漸く作り出した時間を持て余し、「暇だ」と嘆く若者が増えているのです。「便利」というお題目は、どうやらかなり副作用を伴っているようにも思えてきます。自分の歩幅で前進すると言う、本来当り前の事を少し思い起こして行くと、何もかも見違えてきます。私はどうもこの辺りに、私たちがこれから少し改めて行かなければならない方向性があるような気がしているのです。(つづく)

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                    | 住まいづくりのヒント | 07:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    考えるあし(足)になって思う事...。2
                    0

                       各々自分のスタイルで、誰から強制される事もなく自分磨きに勤しんでいる夕景の公園は、まさに桃源郷のようですが、何がそんなに気持ちよいのかとふと考える事があります。そこにはまず、自由があります。皆さんひとりひとりが誰に強制される事もなく、自分のスタイルを貫いています。そして、傍らを足早に追い抜かれても、何とも思いません。競争も、誰かとの比較もありません。何かの偶然で、ふと目と目があったりすると、軽く会釈をして微笑みあったり時には初対面で短い言葉を交わしあったりします。話題は沿道の植物であったり、連れている犬の事であったり、無理のないコミュニケーションがそこにはあります。

                       「君は君 我は我なり されど仲良き」とは、大正期トルストイなどに大きく影響を受けた青年達が起こした白樺派の代表的な作家武者小路実篤の言葉です。子どもの頃、本嫌いだった私が、中学に入るか入らないかに貪り読み始めたのはトルストイやこの白樺派の人々の本でした。青臭いと言われてしまうかもしけませんが、私の根底にはおそらくこの言葉のような一個人の尊厳を何よりも大切にする感覚が50年余り過ぎた今でも根強く沈殿しているのです。夕景の公園は、そう言う意味では桃源郷のようなのです。

                       ふと、世の中に目をやれば、少しばかりキナ臭いにおいが立ちこめ、個人と言うよりは全体主義の風潮が何の反省もなくはびこっている。何とも人間は愚かだなと溜め息すら出てきますが、個人を顧みない全体主義の内実は、何時の時代も実は空っぽで、時の権力のご都合主義でしかないと言う事を私たちの親世代、その親の世代は肝に命じた筈なのに、何とも悲しいものです。では何故にそんな事が繰り返されるのか、てくてく歩いて考えるのです。(つづく)

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                      | 住まいづくりのヒント | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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