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混沌の中での住まいづくりの「ものさし」5

 一個人が、生涯年収のかなりの割合を裂いて建てる個人住宅は、まさにその人一個人の自由な、個性豊かな暮らしの具体化そのものであると言っても良いかもしれません。何よりも、その人が望むのは、快適なフィット感であり、費用対効果であり、安心と継続可能な時間だと思うのですが、それが「国」のみかじめにより安っぽいものに置き換えられたり、「経済」と言う全体主義的な理由で本来の価値あるものが遠のいたり、また情報の足りなさによって不作だらけの品質出会ったりしてはならないと思うのですが、どうも現実は大変厳しい状況にあると言えます。お為ごかしの物差しは、必ずしも住まい手のほんとうの幸福ばかりを望んでいるようにも見えません。

 長年この仕事をしている私は、カオスのように迷走するこの住まいづくりを大変危惧しています。本来味方こそすれ邪魔とも言えそうな消費税に始まり、低過ぎるレベルの省エネ基準などこの国の住まいづくりは前途多難です。やはり、国家とか、社会と言う視点の前に、一個人の自由と真実の幸福がどうあるべきかと言う事をもっともっと大切になれなければならないのではないかと良く思います。本来の物差しであれば、国はより省エネな快適な、継続可能な住まいを消費するものとして扱わず、もっと未来的な投資でバックアップするべきだし、基準を作るのであれば、一個人の安全と快適をベースとして守るボトムアップのための最低基準が定められるべきでしょう。それが出来ないのは、個人が蔑ろにされて、何だか変な方向へ走っている証拠です。住まいに限らず、あらゆるもの・ことがきな臭い息苦しい昨今ですが、そんな中でも真実を見いだし、虚像でない、実のある住まいづくりを実践していきたいと切に思います。(おわり)

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| 住まいづくりのヒント | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
混沌の中での住まいづくりの「ものさし」4

 気候変動著しく、近年のこの夏の厳しさをみても、旧態然としたこの国の省エネ基準は大手の「国の省エネ基準を上回る最高レベルの断熱性能」などというキャッチーな文言の裏付けとなるなど、物差しとしては逆に弊害となっても、義務基準でもないために皆さんの物差しとしては役に立つものではありません。将来のこの国の住まいを憂慮してつくられた団体、HAET20が示す値は、この国の基準の数段上のG2レベルでやっと、連続全館暖房に必要なエネルギーが従来のプラスマイナスゼロになると示していて、つまり我慢なく省エネが実際に始まるのはG2グレードだと言っているのです。業界全体を見回しても、このハードルはまだまだ高く、達成しているものはごく一部と言わざるを得ないのです。問題は、様々なカオスの状況下で、このレベルに達していないものが、省エネだ快適だと喧伝されている事だと思います。

 国の経済や、業界の温存や、省エネの国際的対面や、私から言わせれば一個人の快適な暮らしとは全く関係ない要素が様々にカオスとなって、この国の住まいづくりの物差しを混乱させている時代と言わざるを得ないのかと思います。そんな中で、誤情報を整理しながら、適正に取捨選択をしながら住まいづくりをしていくのは至難の業です。まだまだ、ひと世代ひと世代わざと建て直しを余儀なくされる住まいを、そこそこの値段で(本来価値ある住まいを建てるには足りない予算で、実態からすれば随分損な代物を高い価格で)建てさせられ、快適でも、省エネでもないものをそう言い聞かされて、実感が伴わないまま暮らしが始まると言う現状を、何とか変えていかなければならないと強く思います。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 07:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
混沌の中での住まいづくりの「ものさし」3

 さて、税制の事を少し書きましたが、個人が一生をかけて創り上げる住まいに対して10%の「消費」税を課すと言う事に大いなる疑念を持っています。国はどうやら私たちが建てる住まいを消費するものと思っているようです。あるいは経済の循環からしてそうあってほしいと言うのでしょうか。であれば甚だ迷惑なお話です。ただ、よほどまともな政治家が台頭してくれなければ急激には変わらないでしょう。私たちはしたたかに、そう言うカオスの中で住まいづくりを進めなければなりません。20年で消費すると思っているのでしょう。木造の建物の課税価値はおよそ18年でゼロになると言われます。一概には言えませんが、私たちが創り出す木造住宅は、裏を返せば18年後からが勝負なのです。皆さんに課税負担なく(土地は別ですが)半永久的に住まいとして存在してくれる事になります。今の流れに従って、20年らで建て直すような住まいを建ててはまた次の世代が課税されながら住むと言う事になります。つまり、住まいは長持ちしてその真価が問われるのです。次の世代(別に転売価値があり他の方が住んでも構わないのですが)が住める家をつくるべきではないでしょうか。

 また、国が指し示す省エネの基準には、あまり住まい手側のメリットを感じません。年間に沢山建てられる住まいの消費エネルギーを考えた時に、全くの無断熱住宅からすれば幾分良いので、国全体の民間の消費エネルギーが幾分減ると言うレベルです。皆さんの生活の中で、実感として省エネを感じる基準ではありませんので、未だ大手メーカーさんが「国の省エネ基準を上回る最高レベルの断熱性能」なんてキャッチには騙されないようにしなければなりません。国と大手は、皆さんにどんな住まいをあてがうと言うのでしょうか。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 06:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
混沌の中での住まいづくりの「ものさし」2

 軽々に取り壊してスクラップアンドビルド。20年程度でガタが来て建て直さなければならない安普請の住まいを、何となく誘導して建てさせておいて、あなたからも、子どもの代も、孫の代も毎回消費税を10%課すと言うのは、全くもって世界の潮流とは逆行していると思うのですが、税制を見るとこの国は何をやりたいのかと思ってしまいます。お為ごかしの補助金やポイントは、まさに目くらましですが、住まいを消費しないものとしっかりとらえて、それに見合う住まいには「消費」しないのですから、消費税を課さないとしてはいかがなものでしょう。前回の参議院選挙で、某党の党首がこの消費税が公約通り福祉に使われているのはごく僅かで、殆ど大企業の法人税減税の補填に使われていると主張して消費税撤廃を公約として大躍進しました。であれば、その大手企業が作りつづけている20年で消費する家もわかるような気がします。国を上げて、皆さんの住まいづくりの大切な資金をそうやって吸い上げてしまうシステムがすでに出来上がってしまっていると言わざるを得ません。冒頭でお話しした住まいづくりの200万円の差は、本当に大きい。断熱材や、窓のグレードを一気に上げる額に値します。地方の零細な設計事務所や工務店は、この部分で必死に皆さんの事を考えながら戦っているのです。補助金やポイントは、手続き上の煩瑣さを考えても、まさに我々と言うよりは大手のためにあると言えます。この辺りを真剣に変えたいと私などは思うのです。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 07:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
混沌の中での住まいづくりの「ものさし」

 良くしたもので、暦もお盆を過ぎれば、肌に刺すような暑さは幾分緩み、福岡は昨晩降った雨で少し凌ぎやすい朝を迎えました。日々どうやったら、住まい手にとっての一番良い住まいづくりが出来るだろうかと考えつづけているのですが、混沌とした業界全体の中で、住まい手が本当に後悔しない住まいづくりを淡々と進めていく事は本当に大変です。

 10月からの消費増税も待っています。10%、100円に10円ならまだ諦めもつきますが、2000万円の住まいづくりに200万円も気持よく納められるかと言うお話しです。不動産取得税や払い続ける固定資産税など何重にも課税されている住まいのしょっぱなの負担としてはあまりに大きいと言わざるを得ません。そもそも、住まいは消費するものでしょうか。私はよく、その200万円があれば性能グレードを何段階も上げられる。なぜ国はそんな邪魔をするのか。消費しない長持ちさせようと民間で必死に建てようとしている住まいに、なぜ10%もの消費税を課すのかとほうぼうで言っていますが、賛同できる著名な方はどんどん声をあげて頂きたいものです。煩瑣な手続きを伴い、どうしても大手の企画住宅寄りな補助金や無駄遣いを誘発しかねない住宅ポイント制度など、愚の骨頂だと思いませんか?本当に、住宅産業を基幹産業だと言うのであれば、質のよい未来型の住まい、つまり消費しない住まいの消費税はゼロにするべきなのです。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 08:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。5

 さて、この稿の最後です。近年の夏の厳しさは、誰もが認める特筆すべき急激な変化で、私たちの日常に健康被害を及ぼすほどに厳しいものとなってきています。ところが概念として、冬は暖をとるもの、夏は自然通風でしのぐものだと言うイメージが未だつきまとい、お年寄りが宅内で熱中症になり命を奪われると言う痛ましい事例が今年も起きています。鎌倉の御世から、この感覚は脈々と私たちの中に刷り込まれてきました。徒然草に兼好法師は「住まいは夏を旨とすべし」と書きました。住まいは夏向きに、風通しよくつくりなさい。冬は暖をとれば何とかなるからとい言っています。このまま来ているのです。

 日本の断熱の基準も、暖かいエリアほど軽微で良いと言う冬を念頭においた基準になっていて、夏に温度を整える「冷房」を殆ど意識していない基準と言わざるを得ない。暖房よりも、冷房の方が効いていると言う実感が得にくい断熱であると言う事をずっと説明してきました。これまでの感覚でなかなか腑に落ちないかもしれませんが、暖かいエリアで、冷房が効くレベルの「断熱」は、冬の暖房のための断熱よりもよりレベルアップしなければ効かないのです。最小限のエネルギーで冷房を使う事を前提とした「断熱」は、冬用の基準よりもかなり強化しなければ効かないという事を覚えて頂きたいのです。

 この事により、以前は九州などで「高気密高断熱住宅」は夏暑くて蒸れるなどという厳しい評価を得る事もありましたが、これは断熱不足によるものなのです。兼好法師の「夏を旨とすべし」は、ずっと気密・断熱に反論する言い回しに使われてきましたが、最近私はぐるり回って「断熱強化してもっと夏を旨とすべし」と言っています。

 間違っても、メーカーのカタログや広告の「国内省エネ基準準拠の最高レベルの断熱性能」などという言葉に騙されないでください。国の基準は暖房用の冬基準だと言っても良い。その低いレベルの基準を越えたからと言って、それは弊社が20年以上前から作っている住まいのレベルです。近年、設計段階でシミュレーションソフトを使い住まいの燃費がはじき出せるようになってきてから、この事は容易に導きだせます。国の基準はそれほど甘い基準。それを越えたからと言って、何をか言わんやです。

 しばらくは、カオスのような省エネのキャッチフレーズで、かつての無断熱住宅よりも幾分省エネに貢献する、ただ、快適でも何でもない住まいは建て続けられます。問題は、この厳しい夏に「快適」が得られるかどうかです。皆さん、賢い判断で、より良い住まいづくりをしていきましょう。(おわり)

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| 住まいづくりのヒント | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。4

 エアコンは贅沢品だと言う気持が抜けきれないお年寄りほど、宅内の熱中症で命を落とされている事実が、辛くて仕方ありません。すでに、近年の夏はエアコンなしではいられないレベルの厳しい暑さだと言わざるを得ません。エアコンを使う事を前提とした住まいだとすれば、然るべき性能が必要であることはおわかり頂けたと思います。そして、より省エネに、快適にと思えば、それなりの断熱レベルが必要になってくるのです。温暖地ほど希薄な国の基準云々は、ここではまさに「論外」なのです。少ない冷房エネルギーで持続的に室内環境を整える技術はすでに確立できていると言っても良いと思います。ただ、皆さんが慣れていないだけ、知らないだけ、それに尽きます。

 また、「エアコンはどうも苦手」という方は、実はその使い方に問題があると言えば信じて頂けるでしょうか。快適の基準である体感温度的に言えば、皆さんは従来の住まいでは、より低い温度で冷房を使い、より高い温度で暖房を使わなければらないのです。夏に足元ばかりが越えてしまうとか、冬過乾燥で不快と言う不満は、多くは使い方で改善できます。性能が整っていれば、外部からのほう射(ふく射)の影響を受けにくくなるので、実はもっと夏にエアコンを微弱に継続的に運転する事によって高めの温度でも満足が得られる環境が整いますし、冬も直接的に風を感じないような場所で温度だけをつくれば全体に回り低い温度でも満足を得られるようになります。ましてや性能が良ければ消費電力も驚くほど小さい訳ですから、使う事を躊躇う必要もない訳です。

 このように、私たちはまだまだエアコンの使い方に慣れていない事と、エアコンを使う環境を整える事を先行しなければならないのです。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 07:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。3

 断熱材の性能に、冬用、夏用の区別はありません。室内外の温度の「差」を保つために断熱してくれるのですから、その効果は同じです。ただ、冬はそもそも内部発熱や日射による温度流入と言う暖房の味方があるのに反し、夏はこの内部発熱や日射による温度流入が全てマイナスに足を引っ張りますから、冬よりも断熱強化をしなければ効きにくいと言う事が言えるのです。さて、この国の省エネ基準は、日本列島を区分けして、南西に下がるほど断熱材は薄くていいよという基準なのです。なぜならは、「暖かいから」そうです、物差しは寒さ対策としての断熱なのです。

 夏の快適には、この基準では歯が立ちません。エアコンを入れても、2階が蒸れてなかなか涼しくならないのは、性能が足りないからに他なりません。以前、「高気密高断熱住宅は夏蒸れる」という言い方もされた事がありますが、私は当時明確な説明が出来ませんでした。自社なりに物件ごとに屋根断熱を強化したり工夫をして来ましたが、その理由はまさに当時の性能では夏、断熱性能が足りなかったと言うのが本当だと思います。今までの概念では、温暖地ほど断熱強化しろと言ってもなかなか実感できませんが、シミュレーションソフトを使い、暖房負荷、冷房負荷を計算すると、このバランスが見て取れる今の時代だからわかる事があるのです。

 「暖かい地方に断熱はいらない」と言われた頃から随分時が流れましたが、今ならば当時の皆さんに数値をお見せして説明する事が可能です。ましてや、エアコンを使わずに、夏を凌ぐ事が厳しい気候に変化してきている昨今の気象条件です。夏の断熱、しっかりした根拠で強化する事をおすすめします。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 07:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。2

 昨年末から、国交省はこの国の住まいの省エネに関する進め方を変えました。近年の計画では、2020年4月に、何処かのメーカーが「国内省エネ基準準拠の最高レベルの断熱性能」などと唄っている基準をもれなく全棟義務化する方針で進んでいたのです。ところが、年末から年明けにかけて、それを辞めたのです。結局2020年からは、設計者が施主に住まいの性能を説明する義務が課されるそうです。なんじゃこりゃって感じです。皆さんどう思いますか?例えば、先ほどからの「国内省エネ基準準拠の最高レベルの断熱性能ですから省エネです」と説明されたら、皆さんそんなものだと思ってしまいますよね。またその説明には嘘はありません。ただ、私の説明は随分違ってきます。「そもそもこの国の基準はあまあまですから、冬の暖房を助ける事は出来ても、このレベルでは冷房負荷を下げる事が出来ません。すなわち、もっとレベルを上げるべきです」となります。同じ説明でも、随分違ってくるのがわかりますが、つまり、皆さんの判断基準にどれほど役に立つか、甚だ疑問なのです。ずっとお話ししてきていますが、この国の省エネ基準は、日本列島を気候区分に区分けして、寒冷地ほど断熱材を暑くしなさいと言う基準になっています。つまり、寒さ対策の断熱なんです。それが、夏にどう効くかと言う部分については希薄な基準です。

 ましてや、南西に下がるほど温暖だから断熱材は薄くていいよと言う基準で、どれほど夏が快適かと言う部分がまさにこれからの問題なのです。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 06:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。1

 先日お客様達とお話ししていて、近年の夏の厳しい暑さに関して、やはり皆さんも急激に変化して厳しくなったと言う感覚をお持ちだと言う事がわかりました。こんな仕事をしていると、何だか自分ばかりが過剰な反応をしているのではないかと、たまに皆さんに色々伺ってみるのですが、やはり「夏」は大きく様変わりしているようですね。テレビの予報地図を見ていても、最高気温35℃を越えるエリアが軒並みで、日本列島が真っ赤になっています。地球温暖化とひと言で片付けられないほどに、劇的に変化しています。今年もニュースでは、宅内で「熱中症」で命を落とす人が報じられて、特にお年寄りが多い事も、私たちのような生業の者としては、何とも屈辱的なニュースと言わざるを得ません。

 自ずとこれから住まいづくりをしようという方は、夏に快適な住まいを検討される訳ですが、得てして国内の断熱のレベルが余りにも低いために、間違った選択肢を選ぶ危険もたくさん転がっています。大腕を振って「国内省エネ基準準拠の最高レベルの断熱性能」などという言葉が堂々とカタログにうたってあれば、素人の方はどれほどレベルが高い性能かと思いがちですが、嘘とは言いませんが物差しの基準が余りにも低すぎます。口幅ったいですが、この基準なら弊社では20年以上前にすでにクリアしているものしかつくっていません。これではこの夏には全然足りない。つまり、色々な言葉で語られる断熱のレベルや省エネの基準は、現在混沌としていてわかり辛い現状にあります。

 この急激な気候変化によって、そのレベルの差があぶり出されていく兆しがありますから、そんなお話から。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 08:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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