2018.06.19 Tuesday
【住まいづくり報告】 福津U邸6 リビング空間
見返りに、玄関から入ってきた障子戸と「開かれた個室」と命名した個室の引き分けの扉を見るとこの空間のヴォリウムがよくわかります。左側が南側で、大きなヘーベシーベでウッドデッキとつながり、勾配天井で2階の予備室へとつながっていきます。コーブ照明とブラケットだけの構成ですが、これでも条文照度は確保されています。建具はすべてこの核となる空間から入っていく天井高の2.5メートルまで一体として、すっきりとした印象を出しています。引き分けの扉を開けると、たれ壁で遮ることなく個室と天井高さまで一体となります。ご主人様がとても高身長であることから始った今回の尺度ですが、統一することで余計なものが見えない、清潔感のある空間となりました。
JUGEMテーマ:建築
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