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建築YAとして出来ること。3

 きっと、被災者の方たちにも、様々なお立場の方たちがいて、すぐさまどんな者でも良いからとにかく仮設住宅に入りたいと言う方と、逆に孤独になりたくないと言う方もおられると思う。そう言う意味では是非とも、杓子定規ではなく個々の方たちの希望を十分に配慮した取り計らいがなされることを祈らないではいられない。現地の仮設と言う意味だけではなく、各地方の公営住宅などをベースに、被災者の方たちを受け入れる体制も整えていくべきなりのかもしれない。先日九州でも受け入れを表明している自治体が出る中、なかなか希望者が現れないと言う記事が載っていた。確かに東北の方たちに取って、九州は遠い見知らぬ土地である。ここは是非、架け橋になれる親類縁者が呼びかけて、同じ国内の遠慮のいらない地域だからと声かけなければならないのかもしれない。私も関東以東の知人とお話をする時には、ことあるごとに、もし九州に来られるならと、知っている空き家のお話など、変な世話を焼いてみたり、老婆心ながら声をかけたりしているのである。少しでも出来ることはしていきたい。そして、大前提として、いつもの自分の役割も、きちんと果たして仕事をしていかなければならないのである。JUGEMテーマ:建築

 
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| 住まいづくりのヒント | 10:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
モヒさんへ
いつもコメントありがとうございます。その後お変わりありませんか。
日々入る情報に何となく国民全体が平常心を失いがちです。相互に声を掛け合いながら、被災地を応援していければと願うばかりです。モヒさんもくれぐれもお気をつけ下さい。過日は久しぶりにお顔見て安心しました。
| 髭 | 2011/03/31 10:00 AM |
大震災以降も被災地に心を寄せながら精力的に仕事に向かわれている姿にさらに信頼を強くしでおります。個人的にも価値観を大きく揺さぶられている気がして何かを作り出す気持ちが萎えてしまっていますが、毎日のコラムを読むにつけ我々が気持ちを立て直して前に進む事が大切だと教えられている気がします。原発の恐怖に右往左往しないで頑張ろうと思っています。その節はお世話になりました。
| モヒ | 2011/03/31 9:34 AM |
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