建築YA「髭」のCOLUMN

福岡を中心に住まいづくりをする建築YAのコラム
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ドイツ視察2016-7【第20回国際カンファレンス4からのetc 】
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     二日目のカンファレンスの始まりはあの名著「ファクター5」の著者であるワイツゼッカー博士の講演から始まりました。「ファクター5」は持続可能な社会のためにエネルギー効率を5倍向上させる社会への改革と、そのための方法論が書かれた一冊です。以前パッシブハウスジャパンで日本語版を予約購入して一読しましたが、これからの世の中を考え、構築し、将来を推し量る一冊としていつも手元にある本の一つです。この憎い人選に圧倒されてしまいました。カンファレンスでは、こんな著名な方達に生でお会いできるのも醍醐味かもしれませんがセッションが始まり合間を縫って、森代表と私たちは会場からほど近い場所にあるストーブのショールームを訪ねました。ところがです。当日は生憎の土曜日で、午後からはお休みと言う事で張り紙がしてありクローズでした。無駄足だったと落胆しましたがふと、通りの向こうにあるタマネギが目に止まりました。もしやと思いましたが、やはりそうでした。かのオーストリアの画家であり建築家でもあるフンデルトバッサーの手による集合住宅。全く予定にはなかったのですが、ストーブ屋への道のりが無駄にならずに得をした感覚になりました。まさに、宮崎駿が描くファンタジーの世界がリアルになったようなそのファサードは圧巻でした。建築的には通常の構造解釈の骨格にデコラティブなパーツとペイントでそのファサードを構築している部分が若干チープにも見えますが、そこはご愛嬌。見ていて楽しくなるフォルムとカラーは圧巻でした。この建物の居住者が通りすがりに建物を見上げる私たちに向けて、「変わった建物でしょ」と声をかけてきたそうです。ドイツのバウハウスの流れを汲むモダニズムの実践がそこここで小気味良いドイツの中にあって、異彩を放つこの建物もまたとても印象的でした。
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    | 歴史・文化・旅 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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