建築YA「髭」のCOLUMN

福岡を中心に住まいづくりをする建築YAのコラム
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木の住まいって、優しい...。3
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     森の木を切り出して乾燥させ材料とすれば、構造材としても、仕上げ材としても他のものよりも断然加工しやすく、丈夫でで手入れ次第では長持ちをします。あくまでお手入れをしてと言う条件はつきますが、古くなるほどに味わいを増して、存在感すら増していく材料として、木材は住まいに最も適していると言うべきかもしれません。それ程目通りの良い一級品でなくとも、私などは無垢の木の床を使います。ここはどんなにローコスト住宅でも譲れない。毎日触れていくものですから、こだわりと言うよりも絶対の条件なのです。木を浸透

    性の保護塗料で仕上げるだけで、長く使うほどに良くなる床になります。塗膜をつくる塗料はちょっといただけません。呼吸しなくなり、脂も吸わず、汚れ始めると陳腐で始末に負えなくなってしまう。無垢の木の床は、浸透性のあるもので仕上げれば、足の裏から出る脂を吸い取ってくれ、素足にも気持ちよい床で、日々乾拭きをして手入れしていくとどんどん光沢が出てくるのです。総じて見た目にも触れてみても「優しい」材料だということが出来るのです。

     合板に表面だけ木目の良いところを貼った複合フローリング(いわゆるフロア)や、最近では見事に木目をフェイクした木に見える全くの別物すらあります。ただ、そういうものは、ひとたび劣化し始めると無惨なものが多いし、10年スパンの時間経過にはなかなか耐えれないものがほとんどと言わざるを得ません。結局巡り巡って一番「優しい」ものは、私たちが手入れをする「優しさ」で使う木だったりするのです。(つづく)

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