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住まいの幸福論 5

 どんな安アパートでも、ドイツでは無暖房で12℃をキープする性能が基準として定められていると言います。ところが、この国で大枚はたいて買った家が、無暖房でその温度をキープしてくれているでしょうか。高度成長期を経て、経済大国の仲間入りなどと有頂天になっている間に、何となく「個」を蔑ろにしがちな社会になってしまっています。近年それが加速して、いよいよ何だかキナ臭い世の中が迫っているように感じてしまうのは、由々しき問題なのだと思ったりするのは私だけでしょうか。

 どんな時代でも、人の幸福は、個人ひとりひとりの尊厳が守られ、当然の権利として健康で暮らせる環境が整っていて、気の合う仲間と日々どんな時間を過ごすことが出来ているかと言う、そこだけと言ってもよいくらいに、そこが大切だと思うのです。であれば、性能の担保は最低条件の第一項目、その上で、どんな住まいにしていくかと言うことが始るのだと思います。近年私の想いは、早く性能の論議などと言うものから卒業して、では「どんな住まいにするか」と言う、人文的な見地の要素を熟慮したい。そう思います。あまりにも右へ倣えで、一般の方が性能性能と連呼するのも、実は大切な「どんな住まい」と言う部分が薄まってしまいそうで怖いのです。「幸福」であると言うことを見据えた上で、性能も間取りも規模も、素材選びもみな同じ大切な要素として、模索していけたらいいなと思います。(おわり)

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