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災害と快適 2

 いずれにしても、住まいは衣服と同じく、私たちを守る第二第三の皮膚としての役割を果たしているのですが、私が25年来取り組んでいる温熱環境の向上一つとっても、まだまだその機能としての性能が足りない現状があります。今回の北海道地震が、真冬に起きていたらと思うとぞっとしますが、私たちを守ってくれるのはハイテク住設でも何でもなく、まずは基本的な断熱性能である事は明らかになりました。そして、最低限の電源確保は、大きなグリットでの一括供給ではなく、小さなグリッドの複合体の方が強いと言う事もわかりました。様々なものの見え方が今回の災害で変えざるを得なくなったと言っても良いのかもしれません。日本の住まいの断熱性能はまだまだ足りません。いわゆる次世代省エネなどの基準は全く箸にも棒にも掛らず、ひとくくりに高断熱高気密と言っても、経験値からそのレベルだとほんとうの快適が得られないばかりか、省エネにも貢献しない、そのうえハイテク住設で数字の辻褄だけを合わせたものに関しては、今回のような場合、これまでと同じ単なる普通の住宅でしかない事が露呈したのです。

 防災の面で考える住まいは命を守るという最低限の機能のようですが、これと真逆に日常の快適と言う部分においてもある共通点があると思います。そんなことが最近おぼろげながら見えてきました。(つづく)

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