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誰がためにエコハウスはある...。4

 省エネと快適は、高性能であると同時にあらゆるバランスが整っていることが条件となっていきます。外皮性能はUa値によって表せますが、これも全体の外皮の平均です。本当は全体がまんべんなくそうであれば良いのですが、壁の部分と窓の部分では値が違いますし、違い過ぎればそこに温度差が生まれたり、結露リスクが産まれたりします。厳密に言えば、壁を見ても断熱材の部分と、柱の部分ではU値が違う訳で、同じUa値であっても、様々な建物が成立することは理解しておく必要があると思います。また、気密測定を現場で行うのは必須条件ですが、隙間相当面積C値の値を小さくすることばかりに目を向けて、全体のバランスを見なければ、局所に穴があったりするリスクを見逃すことになってしまいます。ばらつき度を示すn値を注意することも実は大変大切になってきます。また、昨今は機械換気の方法として、第1種の熱交換換気システムが台頭して来ていますが、第3種よりも解析計算上は凄く効いてきますが、この換気システムの熱交換効率が無駄にならない住まいの性能として、やはりG2以上の外皮性能とダクト換気が有効に働く然るべきC値を担保することが必要だと思います。これらすべてに置いて、バランスだと言わなければなりません。

 最近は、シュミレーションソフトの向上により、明確に性能のものさしが出来て、エコハウスの分野では想定の性能を設計できる大変な進化が進んでいます。ただ、あまりに頭でっかちになり、数値だけを追い求めるとバランスを欠き、本来の目的がぶれて来かねないので注意したいものです。(つづく)

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