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暖かい季節に「断熱」は必要かというお話し 3

 セーターウインドブレーカーは「保冷」も出来ていると言いました。断熱というシステムは温冷関係なく温度差をキープすると言うことですから、「保温」出来ると言うことは「保冷」もできると言うことです。魔法瓶のポットは、熱湯のお湯も冷めませんが、氷水の冷たさもキープしてくれませんか?それと同じです。夏暑いのは、そもそも「保冷」の「冷」が人間の身体で常に発熱体であるから、夏も「冷」ではなく「温」なのです。皆さんが言う「保冷できない」ではなくて保温しているだけなんです。私たちが変温動物で、自ら体温を下げることが出来れば、セーターウインドブレーカーは夏も効くというお話しです。残念ながら、私たちは恒温動物ですね。

 さて、住まいのお話しに戻りますが、住まいは変温にすることが可能です。近年まで、私たちは空気の温度を冷やす術を持ちませんでした。徒然草の「夏を旨とすべし」は、まさに暖めることは出来ても冷やせなかった時代のつぶやきです。冬は暖めるからなんとかできるけど、夏はどうしようもないので外と一緒になるように、風通しを良くしてと言っています。断熱の術もなかった時代に、「だから断熱はいらない」とは言っていないのです。さて、最近の夏の外気温、如何ですか?皆さん、例えば夏の室内を外気と同じ温度にすることで快適に暮らせるでしょうか。断熱をしっかりしない部屋で、力任せにエアコンをフル稼働していないでしょうか。「効かない効かない」と言いながら。問題はここなんです。着衣と違い、住まいは変温に出来ると言いました。夏も、セーターウインドブレーカーで「保冷」できれば、した方が良いとは思いませんか?身体にできない「冷」を創り出すことは、皆さんすでにエアコンでやっています。ただ、恐ろしく効率が悪い家でやっているのです。(つづく)

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