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住まいづくりに込めていくもの。1

 いつもお話ししている事ですが、住まいは単なる日常を織りなす「箱」ではありません。人は常に感情を持ち、自分が過ごしてきた時間を引きずり、まだ見ぬ未来に一抹の不安を抱きながら、その心を刻々と変化させながら過ごしている生き物だと言う事が出来るかもしれません。住まいはそんな不安定な日常のベースとして、家族を安定的に下支えして、時には変わらない物差しとして、時には寄り添って大胆に変化してくれる協力者として、常に私たちとともにある事が理想だなと思ったりします。そう言う意味では、住まいは「もの」そのものですが、もっと情緒よりな存在でもあるし、端的に規模と性能とグレードでは語れない何かが加味しているから難しくもあり面白くもあるのだと思います。私が書くものに、肯定的に「住まい」という言葉を使い、そのものの存在を語る時に「家」という言葉を使いわけているのは、まさに英語の「HOME」と「HOUSE」の違いであり、視点としては「HOME」を作っていると言う意識でなるべく語りたいと言う思いでもあります。

 世の中はコンビニに代表されるお金を出せば(これからはお金も見えなくなってきそうですが…)瞬間的なその場の欲求は満たされる「便利」が一番珍重される時代です。ただ、それで本当に私たちの心は心底満たされているかという思いが常に頭をよぎるのは、私だけでしょうか。私はこの社会全体に大きな歪みを感じ、その根源を何とか辿ろうとして、自分の仕事のフィールドの中でも、何かそれに貢献する術はないかとよく考えます。あらゆる仕事の立場の方達が、真剣にそれを考えていかなければ、その歪みに押しつぶされてしまいそうな人の割合がどんどん潜在化して増えていっているようでならないのです。住まいは「買う」ものではなく「創る」ものというキャッチは、余りに使い古されて、最近は「売っている」ビルダーも多用します。突っ込みどころ満載ですが、それ程私たちの感覚は麻痺しているのです。今回、そんなテーマでお話ししてみます。(つづく)

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