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令和2年の幕開けに想う。

 新しい年が明けました。福岡は雲ひとつない快晴です。私事ですが、今年は喪中で皆様へのお年賀が叶いません。恐縮ですが、昨年同様どうぞ宜しくお願い申し上げます。本日は6年ほどになる母の朝の支度も、帰省してくれた妹が引き受けてくれましたので、久しぶりに寝床でグスグズすることが出来ました。早々に有難い感謝の気持ちから目覚めました。

 この国は、2020年オリンピックを控え、一見、華やかな世相を演出していますが、昨年のグレタトゥンベリさんの刺さるスピーチに象徴的なように、嘘と誤摩化しによって幾重にも隠されている事実にきちんと目を向け、人類と言う「種」のこれから先の存続をかけて、リアルな当事者として、行動を急がなければならない時にきていると思います。昨日までの稿で、私は令和と言う時代は「平成」という誤摩化しと歪みの時代を大きく修正する時代の幕開けだと言う意味のことを書きましたが、昨年一年の世の中はその葛藤の中にあった気がしてなりません。環境問題ひとつとっても、この国の誤摩化しはすでに非難の対象であって、刻々と孤立化しているように思います。一転政治に目を向けても、まさにゆで蛙状態の国民を他所に、着々と独裁体制が構築されつつあり、政府と官とメディア、一部の財界の結託により、表面これまでと全く変わらないように見える世の中から、時折ほころび見える有様に「あれっ?」と思いながらも、更なる悪政が進んでいる気がしてなりません。令和になって、その「あれ?」が「あれあれ?」となって、最近では臆面もなく「だからどうした」という態度の政治には本当に危機感を覚えます。

 今こそ私たちは、一個人としてしっかり思考し、バラバラで構わないから自分の意見を持つこと。雰囲気に流されて体制が出来るのではなくて、バラバラな意見がうねりながら、ゆっくりと前に進んでいくよな、本当の民主的な社会の構築を急がなければならないと痛感します。

 自分の仕事については、そう言う世相を見るほどに、「住まいはひとに、優しくなければならない」と思います。「どうだ!」という尖ったデザインを私はそもそも好みませんが、人がホっとする、安心できる場所を少しでも増やせるように、精進していきたいと思います。そして、個人がゆっくりしっかり考えるためにも、人と人がきちんと集えなければなりません。優しい気持で人同士が集える場面に誘うような空間を増やしていきたいと思います。一個人をしっかり見つめて、考えることはごまかしのきかない孤独な作業です。人は寂しいから、何かに頼りたくなります。意見をねじ曲げたり、なくしたりすることで、何かに寄り添えたらそれで良いと考え勝ちです。しかし、その消極的賛成が今の悪政を維持してしまっているのです。しっかりとしたコミュニティーを形成しながら、個人が自由に考えることが出来る社会のキーワードは「優しさ」です。日々の小さな優しい出来事の積み重ねで、少しでも危なっかしい今の社会を刷新したいと思う元旦です。小さな地方の建築屋に、何が出来るかはわかりませんが、雲ひとつない快晴の空を見上げ、今日はそんなことを想っています。(おわり)

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