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世界基準の住まい手になりませんか? 1

 この国は今年7月の東京オリンピックに向けて、国威掲揚というか、一丸となって盛り上げよう的な喧伝がこれから益々激しくなって、お祭り騒ぎで大盛り上がりする時期に入っていくのだと思います。本当は、それに同調して気分も上がれば楽なのですが、実際のところ国民のどれだけの人が諸手を上げてそれに賛同できているのかとなると正直疑問が残ってしまいます。戦後の焼け野原から、先人たちのたゆみない努力の賜物として、列強諸国に肩を並べて主要先進国と言われたこの国は、今、急激にもとの極東の小さな島国に戻りつつあります。私はそれが悪いことだとは決して思いませんが、何となくそれを認めずに、誤摩化し続ける政治がもう何十年も続いて、そのツケが何となくわれわれ国民のひとりひとりの暮らしを圧迫しているような気がしてならないのには憤懣やるかたない想いを抱いてしまいます。

 国の言い分では、この20年景気はずっと緩やかに良いのだと言います。果たしてそうでしょうか。この実感のない好景気のもと、私たちの暮らしはどう向上したのでしょうか。我々の専門である住宅分野においては、確かにパッと見の写真写りやメカメカな設備機器オンパレードのスペックでは何となく向上したかのように見えるのですが、未だ戦後まもなくから数の供給に終始してきた大手住宅メーカーが巾を利かせている現状をみると、「質」という部分で向上したのかなと思わないではいられないのです。

 ものの質の善し悪しを判断は、本来その善し悪しが体験的に分かっていなければ判断基準がなく品定めが叶いません。すなわち、圧倒的に量産住宅が多いこの国において、「質」を問うた場合、本当の好例を体験したことがない人がほとんどですから、なかなか良いものを判断できないと言うことにはならないでしょうか。「あなたの住まいはこんなのが良いですよ」とお為ごかしに奨められるものが全て量産住宅的な発想であれば、それ以外の判断は出来ないと言うお話しなのです。

 この国のもがきにも似た住宅の状況をよそに、世界には暮らしの豊かさと言うものをしっかり見据えた住まいがたくさんあります。今回は、そんなお話から。(つづく)

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