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住まいのバランス「コストと快適と性能」3

 そもそもが、カスタムオーダーのものと、量産のものとで手間暇も全く違う状態ですから、カスタムの方が高額になり勝ちですが、最近の傾向として、ブランド力の反映か、量産住宅の中で性能を上げていくと言う事が負担なのか案外ハイスペックのものは量産住宅でも高価なので、見比べればそれほど変わらないか、逆の傾向も見受けられます。性能を例えばUa値で判断したりしていくと、かえって我々のほうが値ごろ感が出ていたりするから不思議です。まあ、あれだけ広告をしたり営業マンを抱えるのですから、利幅がとんでもない事になっているのは自明ですね。ここまで書いても、やはり「いや、やはり大手のブランド力が…」と仰られれば、何を申し上げても仕方ないかもしれません。コストも性能もそして本当の快適性も優位だと言う選択肢をお示して後は、価値観の問題です。

 ただ、唯一申し上げなければならないのは、もうこの国はスクラップアンドビルドを頻繁に繰り返す消費文化の渦中にいてはいけないし、むしろ持続可能な環境負荷の少ない社会の構築に一気にシフトしなければ将来が見えて来ない現状にあるということではないでしょうか。日本という国だけのお話しではなくて、世界がその方向に進んでいく中で、周回遅れでスクラップアンドビルドを繰り返しているこの国は、今後各国からその指摘を受けていくのは必死です。コストもそれなりに掛かり、性能も中途半端なものがか多く、想定では20年あたりで償却してしまう住まいづくりを私はどうしてもお奨めできないのです。

 もっと言えば、住まいの性能を一定以上から更に上げようと思えば、統一間取り、統一仕様では限界があります。メーカーが宣伝する外皮性能は、実は性能アップの第一歩であり最初の入り口です。統一間取り、統一仕様で進めるにはここどまりなのです。本当は、地産地消、どんな地形にどっち向きに、どんな形でと言う部分がなければ、そこから先に高性能化は難しいのです。(つづく)

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