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今だから、持続可能なエコハウス。5

 さて、この稿の最後です。30年近くこの業界で、省エネで快適な住まいを模索し続けている私に言わせれば、昨今のエコハウスブームは時代の流れとしては大変好ましい事です。この国の人々も遅ればせながら関心が高まってきて、住まいづくりに関してはそう言う観点が大変大切である事も広く一般に浸透してきました。そういう世の中の動きは千載一遇のチャンスだと思っているのですが、そういう一般の方の盛り上がりに対して、行政や業界の先導の仕方が些か緩すぎるとどうしても思ってしまう。エコ先進の欧米に比べれば、未だ周回遅れとも言われている現状にあって、私はどうせならシフトしようと呼びかけ続けています。お手盛りの数値データで、これだけ省エネになりますと言う省エネ家電の類いが悪いとは言いませんが、住まいはもっと根源的な基礎性能を向上させて、持続可能な社会の一助として貢献するような住まいを一棟一棟気付いていかなければならないと思うのです。

 近年のブームによって、この数年エコハウス業界は沢山の参入によって盛り上がっていますが、私は基本は30年前から全く変わっていないと思います。当時の基本をしっかりと根付かせる事が一番なのですが、表層の事で右往左往してしまう傾向も少なくないので、注意深く本質を見ていく必要があると思います。まずは、圧倒的な気密断熱性能で、電気が止まってもある程度室温がキープ出来る性能こそが、こんな世の中には必要な事ではないでしょうか。省エネ家電は、やはり大きなグリッドの中でインフラの恩恵にあってのうえでのことです。様々な状況が起こりうる昨今の住まいづくりとしては、経済にも社会情勢にもなるべく揺さぶられない居場所の確保が必須だと思います。そう言う意味では上っ滑りな感のあるエコハウスブームを身のある者にしていきたいといつも想います。国内の基準は甘々です。さもエコ省エネだと語っているモノのなかにも、甚だ怪しいレベルのものが多く含んでいます。こんな時代、今だからゆっくり落ちついて考えてみませんか?持続可能な本物のエコハウスの事を。(おわり)

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| 住まいづくりのヒント | 07:06 | comments(0) | - |
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