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まずは座って、ゆーっくり考えよう。3

 社会基盤と都市インフラに下支えされてなんとか成立する住まいと言うものが、こう言う時にはとても脆弱なものに見えてしまいます。何となれば、一瞬にして無人島のテントと何ら変わらなくなってしまう脆弱さは、阪神淡路、3.11東日本大震災や熊本、北海道の自身、北部九州豪雨など、幾度となく感じることです。災害の時に、決まって地域の体育館や公民館に避難して、プライバシーのほとんどないかたちの暮らしを強いられると言う事が繰り返されてきましたが、本当は、自分の住まいで凌ぎたいと言うのが本音だと思います。やはり、エネルギー供給が止まった時に室温がキープ出来る断熱性能や、先年の北部九州豪雨の際に20年以上も前に弊社で建てさせていただいたすまいが濁流にのまれ、窓上まで水につかっても室内は無傷で水が浸入して来なかったように、気密性能、水密性能が良い住まいと言うものは、災害に強いと言う事が出来るかもしれません。

 私たちの住まいが「巣」であることを意識すれば、安全な場所に建てると言う事は絶対条件ですし、ハザードマップとにらめっこしながら過去の履歴に基づいた地の利を理解して建てると言う事も重要かもしれません。そう考えると、タケノコのように日々増殖している様々な住宅が案外ずさんに安直に建てられているという感じも否めないと思ったりするのです。 

 今、立ち止まり減速する事を余儀なくされているのですから、よく考え、次へのシフトを模索するには良い機会だと思って良いと思います。少なくとも、国の経済浮揚のためとか、右肩上がり社会のために、個人が短期的に消費するためだけの住まいを大量に作る事からは、もうそろそろ卒業するべきではないかと思うのです。

 住まいは、暮らしが具体的なかたちになったものだと言えると思います。そこを少し立ち止まり、考えるには、絶好のチやンスなんです。一旦加速度的な流れを止めざるを得ない今、良い方向へカーブしようではありませんか。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 07:26 | comments(0) | - |
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