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「スカスカな家だから換気できている」はまちがい。 3

 今回のコロナウイルス拡大の3つの「密」のうちのひとつ、密閉空間とは、まさに隙間のない空間と言うイメージが出来ますが、ご説明してきているように、隙間があったところで換気ができていない空間は沢山ありそうだと言うことはご理解頂けたと思います。きちんとした換気システムが有効に働いていなければ、スカスカな空間もリスクは同じ、いやむしろ高いと言わざるを得ません。また、有効な換気システムが機能するためには、有効な換気ルートのためには、つまり出口と入り口が定まるためには、むしろ吸気排気以外の隙間は邪魔でしかありませんから、空間としての気密性能は上げなければならないという事なのです。

 ここでわかりにくいどっちなのかみたいな難しさがありますが、世間で言う「密閉空間」とは空気が変わらずに室内の空気環境が悪くなる空間の事で、むしろ建物の気密性能とは全く別物の言葉だと理解した方がわかりやすいかもしれません。先日、プロっぽい肩書きの方すら、気密性の高い住宅はリスキーだというようなミスリードをしていましたから、理解には注意が必要です。スカスカな家の中の空気が変わっていない状態を説明していますが、わかりにくければ、鳥かごを想像してください。鳥かごの中にフワフワの綿菓子がはいっている状態をイメージしてみてください。この綿菓子が汚れた空気です。空気は微細な粒というよりは、団子状のかたまりのようなものだとイメージすると近いかもしれません。熱はどんどん逃げて行きます。換気できない鳥かご自体が密閉でなくでも淀んだ空気は、有効な換気システムなくては、そこに淀むのです。

 むしろ積極的に新鮮空気で満たす工夫が必要なのだから、換気システムが必要で、換気システムが有効に働くためには、余計な穴がない気密性能が必要、その性能も、スカスカな家が段々計らずも建材で閉じてきたレベルではなく、もっと桁違いの性能が必要と言う事なのです。(つづく)

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| 住まいづくりのヒント | 07:37 | comments(0) | - |
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