2007.01.31 Wednesday
手描きのスケッチ
時間をかけて構築してきたものが、具現化して行く喜びは、実際にその首謀者である私のような立場の人間にしか味わえない。何故ならば、少しずつその姿を露にして行く空間が目の前に広がって行く姿を実は私だけが一度体験しているからだ。それは私の中で産まれ、私の中で像を結び、この世に具現化することを待ち望んでいるイメージである。寸分狂いなく、全てが完璧であればそれは巨匠の域に達するだろうが、勿論私にその技量はない。人間の頭度というものはすこぶる都合よく出来ているから、時折そのアイデアの中に異次元空間を含み、具現化して行くか中でその矛盾に悩まされることも少なくない。しかし、キャリアだけはそれ相応に付いてきた。私のアイデアの具現化の第一歩に、ラフに描くペン書きのスケッチがある。お客様と意思疎通する有効なアイテムだが、完成間近の空間と見比べると、そのプロセスが蘇り、自分でも面白かったりする。
実物と比べながら「あーそっくりだー」とお客様に喜ばれると、シタリ顔でいながらも、今回もあまりトラブルなく、私の脳内のアイデアを具現化出来たとホッとするのである。普段私は夢を見ないほうだが、プランに集中すると良く、映像でその空間のゆめをみる。ウォークスルー映像でその空間を歩き回り、起きてあわててメモることもある。誰よりも先に、その空間を体現することが出来る、実はそこがこの仕事の醍醐味であると言えるのである。(昨日の写真と見比べてみてください)
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実物と比べながら「あーそっくりだー」とお客様に喜ばれると、シタリ顔でいながらも、今回もあまりトラブルなく、私の脳内のアイデアを具現化出来たとホッとするのである。普段私は夢を見ないほうだが、プランに集中すると良く、映像でその空間のゆめをみる。ウォークスルー映像でその空間を歩き回り、起きてあわててメモることもある。誰よりも先に、その空間を体現することが出来る、実はそこがこの仕事の醍醐味であると言えるのである。(昨日の写真と見比べてみてください)
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