2007.10.31 Wednesday
秋深し...「旅の宿」...。
最近、ふと古い歌を口ずさむことが多い。
先日もお月さんを仰ぎ見ながら、何かをしていてひとり「旅の宿」を口ずさんでいた。「旅の宿」は言わずと知れた吉田拓郎が歌った名曲。「浴衣のきみは 尾花(すすき)のかんざし、熱燗徳利の首つまんで、もういっぱい いかがなんて、みょうに色っぽいね」古い昭和の歌だが、こう言う歌は、うる覚えに歌えるから不思議だ。何でも尾花(すすき)は秋の季語らしい。しかし月を見てどうしてそう思ったのだろう、と思うと、「部屋の灯(あかり)をすっかり消して、風呂あがりの髪 いい香り、上弦の月だったけ、ひさしぶりだね 月見るなんて」この2番の歌詞らしい。上弦の月とは左側がかけている月のことらしい。私はこの歌が歌う季節が、四季の何処なのかなどということはこれまで意識したことはなかった。無意識に秋の月をみて、太口ずさんだが、まさに命中、この歌は秋の歌だ。尾花(すすき)、上弦の月、熱燗徳利、歌詞とメロディーの創り出す世界が私の秋の感覚とマッチングしたと言って良い。
改めてそう思うと、いい歌なんだなぁと思う。秋深し、となりは何をする人ぞ。私の場合、旅の宿が恋しい秋である...。
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