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ゆく年来る年
JUGEMテーマ:大晦日/お正月

 年明け間近である。暖冬の影響でギリギリまで実感がなかったが、夕べはさすがに雪もちらつき、時雨れた夜にみそかを感じることが出来た。私などは、夕べは最後の忘年会で飲んだくれていたが、気分がそうなったらあと1日だと言われると何だかやるせない。新年4日からの官庁の対応に合わせなければならないから、さしたる休みもないままに新年の業務突入は必須だが、こんなになだれ込む越年は初めてかも知れない。
 社会の閉塞感やひずみは、まだまだこれからも私たちの日常生活を圧迫し続けていきそうだし、光明の見いだせないこの感覚は、誰の心の深い部分にも浸透し、刺々しいものが伝播して、痛ましい事件も少なくない。
 大きなけじめはつき難い越年ではあるが、新年はなんとか明るい年にしていきたい。少しくらい窮屈でも、不便でも、心豊かに、お互いが触れ合えるの中でありたい。誰もがここの底から、微笑できる歳にしたい。
 時間の容赦ない流れに戸惑いながら、そう想うばかりである。
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| エッセイ | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
大晦日イヴ...。
JUGEMテーマ:大晦日/お正月

 あと二日で2007年も終わる。今年は何だか暖かいせいもあるが、さしたる年の瀬の感覚もないままで、ここまで来てしまった感がある。夕べから氷雨が降り、急に温度が下がり、今朝は雪雲の覆う福岡独特の冬空である。
 急に大晦日イヴだなどと言われても、ちょっと準備がままならない。今年はずっとお役所通いで、書類のやり取りと法文の解釈や諸手続きに追い回される後半だったが、本来の仕事の別に、それを実行するための事務手続きがこんなに大変なものかと実感させられる一年だった。年明けからもそれが続くが、現場主義の私としては憤懣やるかたない。しかし泣く子と地頭と昔から言うが、最近泣く子と現代のお役人には叶わないから、早く克服してモノづくりしたいと思うばかりだ。
 今日はなんとか大掃除して、夕刻からは教え子たちの忘年会に誘われている。あと二日の2007年を、少々焦りながらも楽しむとするか。急に寒くなって、年末面するお天道様はいささかずるい気もするが、こうなったら開き直るしかない。今年のけじめをあと二日でつけるとしようか...。
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| エッセイ | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
新春のHigeCafeのご案内。
JUGEMテーマ:〜癒し〜

 新春、最初のHigeCafeの日程が1月20日(日曜日)に決まりました。今年は6回のCafeが終了し新年は7回目です。毎回様々な取り合わせで髭が結ぶ交流の輪は、これからも面白い広がりを見せてくれることだと思いますので、お時間のある方は、是非お気軽にお立ち寄りくださいね。温かい珈琲とJAZZをご用意して心よりおまちしております。
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| 建築・デザイン | 20:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
年の瀬を向かえて...。
JUGEMテーマ:社会の出来事

 いよいよテレビでも、一念の総決算というような番組が増えて来た。何だか気忙しいのもピークと言った感があるが、清水寺の一年を象徴する漢字「偽」が示す通り、今年は明るい話題が少なく、様々な業界の恥部が露呈し、私たちの生活の根幹を揺るがしかねない有様で、原油価格の高騰で年明けからもあまり明るい予想はつかない。
 先日、旧知のジャズバーのマスターが、今年は秋口から地元のミュージシャンの需要は大きく、例年よりは景気が良いように思うとのことだった。とんと景気の良いなどということには縁のない私としてはそれをキョトンとして聴いていたが、考えいてみると、住まいを新築する懐の余裕はないにしても、一般庶民は何か癒しを求めているのではないだろうか。例えば生演奏であったり、現実から少しだけ逃避できる舞台であるとか。近年邦画がとても好調だと言うが、 それもそんなことの現れかも知れない。
 世相は厳しくなるばかりだが、少しだけの人と人とのふれあいで、心が温かくなるような、音楽や舞台や映画や、出会いを求めていきたいものである。
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| エッセイ | 12:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
大好きなお蕎麦のこと...。
JUGEMテーマ:大晦日/お正月

 いよいよ今年も残り僅かであるが、この頃になるとお蕎麦屋の店先がにぎやかである。
 私は一年中、季節に変わらずお蕎麦は大歓迎であるからこの季節に特別ということはないが、寒い季節は温かいお蕎麦を楽しむのが好きである。とり南蛮とか、鴨南とある温かいお蕎麦が私のオーダーの定番で、鰹と鶏肉の甘めのだしの中に、打ち立てのお蕎麦が軽やかにすっきりと漂っていたりするともうたまらない。長ネギと、柚子皮などがあしらってあると香りも立って絶品である。つるつるっと口に運ぶと、甘酸っぱい香りが鼻先に誘導されて、凍えるような日には芯からからだを温めてくれる。夏はサラッと盛り上げたものをそばつゆにつけて食べるのが喉越しに一番良いが、冬はこれに限る。
 私の郷里では年越し蕎麦から三が日の賄いを男がする女正月の風習があるが、年越し蕎麦は私の仕事で、鶏肉を使ったこのてのお蕎麦にすることも多いのである。事務所の近くに、何気ない佇まいではあるが、良心的な価格で本格的なお蕎麦を食べさせてくれるお蕎麦屋がある。先日は、通りすがりに予定ではなかったが、溜まらずこの鳥南蕎麦をごちそうになった。密かな私の楽しみのひとつであるが、今年の年越し蕎麦は、こう言った趣向もお薦めである...。
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| エッセイ | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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