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ガソリン税の再議決を憂う。
JUGEMテーマ:社会の出来事

 ガソリンの暫定税率復活が衆議院で再可決された。誰も望まないことが平然と決まってしまう国会に、ただ唖然となるばかりだが、明日からリッター160円台の日々が始まる。政府の答弁を聞いていると、まるで官僚たちのお先棒を担ぐように、「財源の確保」に終始しているが、これまでの無駄遣いの責任や対策は一切聞こえて来ない。腹立たしい限りだが、この上は車の使用を制限するしか仕方がない。マイカーはまだしも、仕事車に関しては本当に深刻である。全てにおいて機動力にブレーキがかかれば、企業は停滞化し、内需が滞れば、最終的には税収が減るのではないだろうか。
 何だか逆の言われ方ばかりだが、例えば、明確にマイカーと業務用車両を区別したうえで、暫定税率で道路財源を支えて来たこれまでの利用者に報いるように、原油価格の高騰による価格上昇の一部差額を税中に吸収したり、また、原油がだぶついて価格が下がった時に還元の一部を温存して税としたり、「暫定」とはそう言うものではないだろうか。少なくとも今、ガソリン価格は税金を上乗せすることを許す価格なのだろうか。
 全くそう言う議論がなされない国会は、毎日巨額の予算を使いながら、何をしているというのだろう。今夜中に、満タンにしておこうかなどと悩みながらため息の出る話題である。 ◆応援よろしくね!!読んだらココをポチッとお願い!!→にほんブログ村 デザインブログへ
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| 社会・事件 | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
心ない事件の同時多発を想う...。
JUGEMテーマ:社会の出来事

 花壇のチューリップの花を手折ってみたり、今度は公園のハクチョウやコクチョウを殴打して殺すと言う、最近のニュースには「もの言わぬもの」に対する残酷な事件の多発の傾向が見受けられる。現代人の荒んだ心のやり場のなさのはけ口なのか、その刃の矛先がそんなところへ向かうということには悲しくて仕方がない。
 以前から矢の刺さった鴨ゃ首に針金の巻き付いた犬などのことが取り上げられて、その度に胸が痛み、「一部の心なき人の犯行」という言葉で、「そうだこれは稀なことなのだ」「私たちとは少し違うごく一部の感覚の麻痺した人の犯行なのだ」と自分に言い聞かせて納得して来たところがあった。ところが、最近はまるで何かの意図を持って企てられたような同時多発性だ。私たちの知る範疇では、個々に因果関係はなさそうだが、不思議である。
 たとえは地球と言う星を一つの生命体と考えるガイヤ理論的に思考すれば、今、地球は悲鳴をあげている。エネルギー資源も食料も異常に増えてしまった種、「人類」の欲望のすべてを満たすことはきっと不可能である。そうなればやがて争奪戦が始まるのは必定であって、この様々な閉塞感と先行き不安も、その一端の現れと言えなくもない。世知辛い世の中だからこそ、もの言わぬ草花や、動物に癒される恩恵を有り難く感じることも多いのだが、同時多発するこのような事件は、その関係を断ち切り、根底から否定し瓦解させるように思えて仕方ない。同時多発性に意味を求めるのならば、自然界からの警告と感じられなくもないが、このようなことに手を染める荒んだ人の心の悲しさを受け止めて、私たちは地球と言う星の上で、これからも生きて行くことを少し真摯に考えなければならないのではと思うこの頃である...。
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| 社会・事件 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
昭和の日...。
JUGEMテーマ:社会の出来事

 本日は「昭和の日」なのだという。昭和天皇の誕生日である訳だが、一旦決まったみどりの日から、昨年から変わったのだと言う。考えてみれば、平成も20年になるから、「昭和」も少しセピア色を帯びて来て、歴史の授業で私たちが明治時代と呼称していたように、「昭和時代」と呼ばれることもあると言うから、時の流れは連綿と留まるところがないようである。
 昭和二桁生まれの私たちも、戦後の高度成長期を謳歌してなどと新しいものの象徴のように扱われてきたが、すでに過去の人になりつつあるのには当惑する。時の流れを考えれば、その名前の境目に何が変わるという訳ではないのだけれど、時代は確実に進んで行っているのである。
 人間は、悲しみや怒りよりも、喜びや笑いを記憶として優先しその精神構造を健全に保つ機能のようなものが備わっていると言われる。例えば「昭和」と言われた時に、映画「ALWEYS三丁目の夕日」のような、少しまだ「もの」が足りない時代を連想するのは何故だろう。80年代の満たされた時代よりも、まずはあの頃が思い出される。もしかすると、リアルなものの豊かさと、それに加えて想像できる明るい未来の予感が、私たちの記憶の食指を刺激するのかも知れない。その後どんどん豊かになり、「もの」には囲まれたものの、希望が痩せて行くばかりで、平成の世は、その現実の世知辛さばかりが目立ち20年である。「平成」と言われて、私たちは何をその後に思い出すのだろう。そう考えると、少しうつむいてしまう、このごろである。
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| 社会・事件 | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガソリンの値上げ...秒読み。
JUGEMテーマ:社会の出来事

 ガソリンが上がる。このひと月の安堵感は夢のまた夢、泣こうがわめこうが上がるそうである。山口2区の選挙で、自民大敗の結果を見ても、福田首相は動かなかった。何のために、これほどまでして暫定税率を復活させなければならないのか本当に分からない。なんとなく給油を満タンに切り替えて、その日に備えては来たものの、すでに秒読みかと思うと、遠方の現場を抱える私などは途方に暮れててしまう。
 地球規模で、モノの値段が上がって来ていることは、仕方ないことかも知れない。これまで先進国と発展途上国の間で存在していた格差が、グローバリズムで平均化の一途を辿りつつあり、地球全体で物資の確保を望めば、国力のある方へ「もの」が流れ、お金を媒介するから供給が減ってくればものの値段が上がって来る。エネルギー資源にしても食べ物にしてもこれからこの傾向はどんどん激しくなると思われる。ところが、暫定税率は話が違う。言わばガソリンを使うためのミカジメ料をお国に取られていて、道路整備の10年の約束がほごになり、今や財政難だからこれからも取るぞと言っているのである。
 それが即、高齢者医療や教育に使われるならまだしも、この国は、財源は言ったんかき集めてから使い道を振り当てる。そこに様々な利害が絡むから、無駄なく有効に使われる保証は全くないのである。マッサージ機買い集めたり、何万もする慰安旅行に平気で行けたり、自分たちのテニス場ばかりをつくる連中にゆだねなければならないのである。ため息しか出ない。
 なにがいくら必要なのか、そのために新たにどう言う財源がいるかを明らかにしないままに、この強行が許されるこの国はどこへ行こうとするのだろう...。
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| 社会・事件 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
オリンピック聖火リレーを想う...。
JUGEMテーマ:社会の出来事

 世界を回っているオリンピックの聖火リレーは、スポーツの祭典という名にはあまり似つかわしくなく、図らずも政治色の濃い何だかほろ苦い複雑な気分にさせるものになってしまった。チベット問題を真摯にとらえ、一足触発の問題だと、何らかのアクションを起こさなければならない方達にとっては、手段など選べずに世界にアピールする格好の標的としてみなされても仕方ないのかも知れない。しかし、やはり平和的なスポーツに暗い影が落ちることにはいつの時代も違和感をもってしまう。
 例えば、スポーツには旬の年齢と言うものがあるが、モスクワの時が確かそうだったが、国家的なポイコットによってその志を簡単に手折られたりするのは端からみていても切なすぎる。こう言うものに政治は持ち込まないという話は良く論じられるが、今回も同じではないだろうか。これだけメディアが地球を巡り巡っている時代だ。ひたむきに聖火を掲げて走るランナーを妨害しなくても、他のアピールの方法がありはしないか。ゴタゴタを見るにつけ、そんなことを思ってしまう。
 ダライ・ラマ14世ト中国と対話が始まると言うが、是非とも平和に様々なことが解決の方向へ向かうことを祈らないではいられない。平和の灯火がチベットにも灯るように...。
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| 社会・事件 | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
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