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開店しました。HigeCafe!!
 今日は天気がいいですね。肌寒さは拭えませんが、空気はここちよいです。11時に開店しましたので、暖かい珈琲のみにお気軽にお立ち寄りくださいね。勿論、住宅相談、土地を捜してる。どんなお家にしようかな。いくらかかる。などなど、お気軽にお声がけください。
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| 音楽・アート | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヒートショックから身を守る。
JUGEMテーマ:建築

 ヒートショックと言う言葉を聞かれたことがあるだろうか。いわゆる住まいの中の極端な温度差が身体に負荷を与えて、脳溢血や動脈瘤破裂、心臓麻痺などの原因となることである。特にこの季節、お年寄りなどにこのての原因で命を落とされる方も少なくない。例えばリビングや寝室は暖房をしていても、トイレや浴室にまったく火の気がないと、健康な人間でもぶるっと来てなかなかそちらには行きたくない。室内の温度差は厳密には至る所で起きていて、身体に負荷をかけるばかりか、結露などの原因ともなり住まいのためにも良くない。
 断熱をし、そして気密性能を一定のレベルにまで上げることは、この問題を改善する住まいの基礎性能である。満たされている空気の温度を一定に近づけていくことは勿論、床、壁、天井の表面温度も室温に近づけていくことで、私たちが感じる温度のあらゆる感覚に対して負荷の少ない優しい空間になっていく。
 こんなお話をしにいくと、「そんな温室のような家では人間が駄目になってしまう」などと、平気で宣う建築家さんもかつてはおられたが、さすがに最近はそう言うことを言われることもなくなった。そう言う負荷を与えるのなら、もっと負荷のない空間で、よりポジティブにエネルギーを使った方が良いと言うのが私の立場である。住まいの大きな役割のひとつに、過酷な自然環境から私たちの命を守ると言う役割があると思うからである。
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| 住まいづくりのヒント | 07:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
いよいよ明日!!HigeCafe。住まいの相談歓迎です。
 今日は時雨れました。知人の能古島のイベントに行ってきましたが、震える寒さで暖かい珈琲が恋しかったです。さていよいよ明日は、HIgeCafeとなりました。いつもの高取でのCafeです。J暖かい、挽きたて入れたての珈琲が美味しい季節となりました。心地よいJAZZの音色とともにお待ちしていますので、お気軽にお立ち寄りください。もちろん、住まいのご相談も大歓迎です。土地を捜している。工法がわからない。どんな家を建てよう。いくらくらいかかるのかなどなど、何でも髭の答えられることでしたらお答えしますよ。あすは晴れるそうですから、お待ちしております。
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| 音楽・アート | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
住まいづくりの判断基準...。
JUGEMテーマ:建築

 一生に一度の買い物だからと、住まいに様々な要素を持ち込み過ぎて、一体どう言う価値観で住まいづくりをするのかということがわからなくなってしまうことがある。例えば、土地にこだわりすぎて上に建てる建物に予算がまったく回らず、なんだかずっと不自由な暮らしをしたり、子供が建物を傷めるからと、期を逸してしまい家族がバラバラになる寸前に過度に大きな住まいを建ててしまったり、よく聞く取り返しがつかない失敗は、端で伺っていても心が痛む。そしてそう言う失敗を実に多く耳にする。
 一番大切なことは、どのメンバーでどれくらいの期間、どう言うライフスタイルで何処に暮らすかと言う、住まい手の意志の具現化であるということを、決して忘れてはいけないということである。一生に一度の買い物だからと、ビビっても仕方ないし、軽はずみな判断も危険である。そこに、まず自分たちというリアルな「住まい手」があるということを忘れずに取り組みたいものである。
 私たちのもとへ訪れるお客様の中にも、その辺りがわからなくなって迷いに迷って相談に来られる方も少なくない。自分自身のためのあまりに大切な判断だからこそ、冷静になれずに迷うのである。たとえば第三者である我々が、少し視点を変えて冷静な提案をすることで、踏み切られたり延期したりとい言う判断の手がかりにされるのもまた一案かも知れない。
 全てがタイミングである。逆に言えば、家族の形態やライフスタイルは時に大きく変化していく。住まい手の意志とは裏腹に大きく舵を切ることもあるから、あまり細かなことにこだわりすぎても仕方がない。一番に肝心なのは、普遍的な基本性能と住まい手の価値観の中でこれまた何が普遍的なものなのかを絞ることではないだろうか。
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| 住まいづくりのヒント | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
窓リフォームのススメ...。
JUGEMテーマ:建築

 不景気でなかなか住まいの新築と言う雰囲気ではないが、これからのエネルギー価格高騰やエコロジーの観点から考えると、何かをしないではいられない。そこで今考えているのは窓の改修である。おおざっぱに言うと、窓は壁の10倍熱的に負荷がかかる。もしも省エネ対策でリフォームを考えているのならば、まずは窓のリフォームをするべきである。既存の住宅のアルミサッシと一枚ガラスでは、到底エコとはほど遠い、結露とクールドラフトで悩まされている方も少なくないのではないだろうか。
 そこで、この数ヶ月、サッシ会社と共同で窓改修の部材の開発に関わっている。新築に気密断熱を施してしっかりとした基礎性能を上げていくことも有効だが、この国には殆どエネルギー垂れ流しの既存住宅が沢山存在している。それを一軒でも、少しでも省エネな住まいに替えて行こうというのだ。
 間もなくモニター工事による効果の実証が始まる。正確なことは後日お知らせしていくが、マンションにしても戸建てにしても、目的もなく多額な投資でリフォームして満足がいかなかったというお話を良く聞くが、これからのリフォームは対効果を見据えたエコリフォームをお勧めしたい。そう言う意味で、今の住まいの弱点の窓をまず改善すること。それがまず第一歩だと思うのである。
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| 住まいづくりのヒント | 12:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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