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今年もお世話になりました。
 2012年もくれようとしています。今年も色々ありましたが、総じて私に取ってはここ数年の自分の指針に対する大きな変化が現れ始めた年でもありました。山口方面で芽吹いたお客様からのオファーがブレイクし、いくつかの個性的なプロジェクトが結実しましたし、今後も現地(株)松本工務店さんとのコラボは今後も絶え間なく続いていく感じです。福岡エリアでも少し動きが始まりました。年明けから大きく始動いたします。また、所属団体の㈳パッシブハウスジャパンでも、建てもの燃費ナビのスキルアップと全国展開が始まり、年明けからもこれが大きく前進します。
 3.11以降、大きく国の舵取りが迫られた選挙では、必ずしも良い方向へ進んでいるとも言えませんが、それだけに各自が自分でやらなければならない事の選択を誤らないように、注意深く進んでいく必要をひしひしと感じます。弊社でも、お一人お一人の住まい手の皆さんの幸福を祈りながら、また少しでも社会貢献出来る質の仕事を進めていきます。
 皆様今年も「建築YA髭のCOLUMN」をご愛顧いただきましてありがとうございます。書き続けて5年余り、まだまだ書く事は沢山あります。これからもどうぞ宜しくお願いします。良いお年をお迎えください。
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| 住まいづくりのヒント | 08:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい年こそは...。5
 間もなく新しい年が始まるが、新しい年こそは未来につながる希望の一端が少しでも見通せる年にしたい。私は私の仕事の中で、やるべき事をやって少しでもその答えを導き出したい。幸いにして、私はこの20年自分のテーマとしてやってきた分野が、待ったなしで社会のニーズとマッチしているのである。この好機に、少しでも進めるべきである。ヨーロッパなどの事例を見ても、住空間の快適性への追求と、省エネに対するアプローチに関しても、日本はまだまだ発展途上であり、これから達成されるべき余巾と言うものは無尽蔵にあると言ってよい。そのひとつの方法論として、より住まいの熱性能をあげて、より省エネで、快適な空間をひとつでも作り出すということは、ひいてはこの国の社会をより省エネで快適な社会へと導く一端になり得るのである。年の節目に、慌ただしくしながらも、今年よりもより加速して、そうしなければならないと想わないので入られないのである。
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| 住まいづくりのヒント | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい年こそは...。4
 これからは、既得権益を守ろうとする拝金主義と、別の世界を創造出来るクリエイティブな発想との戦いになるのではないかと思う。自民党政権に戻り、かつてのスクラップアンドビルドを呼び起こされては溜まらない。経済浮揚の名の下に、何でもござれでは危険過ぎる。少なくとも投資をするのであれば、これまでとは全く違った使い方をしたいのである。政治が変わらないのであれば、まずは民生の小さなパイから、変えていきたい。あまり大きなエネルギーを使わずに、我慢せずに快適に暮らす住まいは、そのための設えなのである。再生エネルギーの拡大と脱原発は、現在の政治では根本解決できないのかもしれない。であれば、いつしか「そんなものいらない」と言えるための仕掛けを小さなパイでも民生で進めていくべきだと思うのである。ひいてはそれが、住まい手の快適性と、コストパフォーマンスにつながるのならば、一度加速が始まれば早い筈である。(つづく)
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| 住まいづくりのヒント | 07:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい年こそは...。3
 変わらないものたちを非難していても、ものは動かない。変わらないものたちでも納得してしまう事実をつくっていくしかないのである。私の所属する(社)パッシブハウスジャパンは、住まいを一次エネルギーで評価し、パッシブデザインを支援するソフトをひっさげ、今後の住まいの性能を大きく塗り替えていくために躍起である。これまでのものよりもよりエネルギー負荷が少なく、しかも快適であると言う住まいづくりの推進は、何よりも原発をなくしていく方法論のひとつである。どう考えても危なっかしい原発が亡くならない理由は、電気が売れて、そのことで利得を得る輩がタムロしているためである。余り電気を買わないで良い住まい、余りエネルギーを喰わない社会造り、彼らからそうそう従属的に電気を買わないで済む住まいづくりをすすめたい。利益がなければ彼らはすぐに手法を再生エネルギーに代えるかもしれない。そこでまた利得にはびこられるのも癪だが、原発がなくなるのであればまだましな世の中になるかもしれない。(つづく)
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| 住まいづくりのヒント | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい年こそは...。2
 衆議院選挙の脱力感から、漸く思考回路も時放たれようとしているが、最近の私は、現状に対するあらゆるアプローチを少しずつでも前進させたいという思いである。現政権に期待するものは余りないが、景気を回復させるというのならば、その景気回復の中で次の事を虎視眈々と進めていきたい。原発推進の現政権に講義をし続けるとともに、それがいらない世界の創造は大切である。再生エネルギーへの転換も大切だが、エネルギーだだ漏れ状態のこの国の住宅事情を少しでも改善させていきたいと想うのである。自民党政権が戦後続けてきた事は、住宅産業を景気浮揚の基幹産業として位置づけて支援し続けてきた。結果、社会資産にもならないいわゆる不良品が溜まりに溜まり、未だスクラップアンドビルドを繰り返している。安かろう悪かろうに迎合する消費者に罪はないとは言わないが、別の目的でそちらに先導した国の責任は大である。私はこの不良品をひとつでも減らして、より質の良いものに更新したい。(つづく)
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| 住まいづくりのヒント | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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