いよいよサッシの搬入が始りました。国産の高性能木製サッシを待ちつづけてこの日は朝から現場関係者が集まりました。木製サッシの存在感はただ者ではなく、と同時に非常に重い。笑。一番大きなヘーベシーベなどは4人でも抱えられないほどの重さになります。取り付けは大変ですが、それが故に取り付けられた存在感はひとしおなのです。今回は南面とファサード周りはこの国産の高性能サッシ、水回りなどは樹脂サッシを採用しています。現場もようやくここまで来たかと言う状態です。お施主様が迷いに迷って決められたカラーも、優しいライトブラウンが感じのよい窓回りを演出しそうです。室内がいよいよ断熱と高性能窓で覆われ、熱的に守られた空間となっていきます。現場でも外部から室内に入ると、すっと音が消え、すでに静寂の中で何となく暖かい空気感が漂い始めています。ご家族を日々無言で守っていく、そんな空間が出来上がりつつあります。これから内部の仕上げが急ピッチに進められていきます。
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