CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
SEO対策
解析
MOBILE
qrcode
ARCHIVES
CATEGORIES
禍(わざわい)が転じてくれるといいなあ。1

 全国の非常事態宣言が解除となり、はじめての週末を迎え、街並もこれまでよりは少し人手があったように報道されています。ただ、日々刻々と報じられる新型コロナウイルス感染者数は若干ながらも増え続け、未だ収束にはいたっていません。そもそもの検査件数が諸外国よりも極端に少ない事によって、今どれくらいの方が感染されて、例えば無症状のまま普通に日々の暮らしをされているかと言う事が把握しにくい事になっているのでなかなか安心が得られません。「宣言は解除するけれども新しい生活様式は維持して注意して暮らせ」という言い方には、何となくお上の身勝手さを感じますし、であればもっと迅速な暮らしの補償などを充実させるべきだと考えますが、相も変わらずの対応には苛立ちを禁じえません。欧州などの猛威に比べれば、随分牧歌的な状況ですが、もしこの状態が真実であるならば、やはり武漢型と変異したイタリア型の違いなのかなと素人ながら色々考えるのですが、いずれにしても、長期戦でこれからを乗り越えていかなければならないので、お国が当てにならない実情の中、皆で知恵を出し合いやっていくしかないのかなと負ったりします。

 「禍(わざわい)転じて福」という言葉がありますが、悪い事がやってきたあとに、それが転じて良い事がやって来るとでも言う意味でしょうか。まだ、第二波、第三波が懸念されていますが、何とかここを乗り越えていく中で、このことわざのようにならないかなと祈るばかりです。グーグルアースのような視点から、地球を俯瞰すると、各地の環境汚染が人間の生産行動の鈍化で随分改善しているのが映像でも確認できるそうです。さて我々は、これからどっちに向いて歩んでいこうか、今回はそんなお話です。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:28 | comments(0) | - |
自分の居場所...。5

 普段は余り真剣に考えもしない「自分の居場所」でもこうなってみると、今までと同じ暮らしがしばらく叶わないとなると、無性に違和感が気になって利して、それがストレスになってしまっている方もいらっしゃるかもしれませんね。長帳場になりそうですが、要は「無理しない事」が大切なようです。家族とのコミュニケーションをこのときばかりと誰かがテンションMAXで盛り上げようとするとかえって逆効果ですし、雨の頑張りすぎると長続きしません。こんな時は、すこーし互いのセンサーを鈍化させて、いつも一緒にいられることに感謝しながら、でもそれを静かに味わう程度が良いかもしれません。人間は贅沢な無いものねだりをし勝ちですから、今ひとつ屋根の下にずっと一緒という前提の間合いを、調整して良いと思うのです。

 絆を深めると言うような言い回しが溢れますが、それもさじ加減、「ねばならない」は長続きしませんから、しょっぱかったら薄めても永く続けられる関係を模索するべきだと思います。今回の新型コロナは、誰にとっても突然訪れた不可抗力で、すぐに慣れろと言うのは無理な話し。お上は気軽に「新しい生活様式」なんて言葉を乱用しますが、とんでもないものだと思います。様式が、様式微になるためには何百年もかかる事を私達は歴史から学びます。今、不可抗力により激変したくらしに戸惑って当り前です。ストレスは、隣人のせいではありません。自粛警察なんて言葉が見受けられましたが、これこそが集団ヒステリーの権化、戦前の隣組と同じ、一番陥ってはいけない方向だと思います。

 今、一番必要なのは「優しさ」です。それは、ただベタベタくっついている優しさだけではなくて、時にはさりげなく距離を置く、間合いを保つ、待ってあげる、過度に期待しない、沈黙を許す、何より自分と違う考えを認めるということまで含みます。今、人と人との間合いが急変した今、自分の居場所を考えるという事は、自分以外の人の居場所を考える事だと思ったりします。(おわり)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:34 | comments(0) | - |
自分の居場所...。4

 望んで家族が集うことと、限られたスペースで鼻つき合わせてお互いの気配を常に意識しながら暮らす事を余儀なくされる事は違います。今は後者ですから、正直そういう気分ではない時もお互いにある訳で、まずはそこを認めあい、間合いを構築していく事は大切かもしれません。お互い「しらんふり」できるゆとりも持ちたいものてす。ずっと以前、ワンマンで独断専行の企業の社長様の住まいの設計の依頼をお請けしてお打ち合わせの中で、長年甲斐甲斐しくその社長様に仕える奥様の避難場所を提案してすごく叱られた事があります。奥様は勿論そんな事を希望しませんでしたが、私が提案したのです。社長様は夫婦間でそういうものはいらないと主張されます。自分の視野から全て見えるような間取りで良いと言うのです。お会いする都度私が感じるのは逆にその必要性でした。結局そのお仕事は打ち合わせが平行線で、最後私は解任されて仕事になりませんでしたが、今でもご夫婦にはその間合いが必要だったと確信します。今回のコロナ禍で、家庭内のDVや家族間がぎくしゃくするトラブルの事例が多く見られると言いますが、まさに家族間の間合いが上手く取れるかどうかでそう言う事が起こりうるのではないかと思います。

 日本人は、とかく自己主張が下手だと言われます。それは我儘でも何でもなくて、家族間であってもそれぞれ別人格として確立できている一個人ですから、他人様よりは共感できるところが多いとはいえ、全く別物が集っていると言う前提は常にないと行けないと思います。私はどんなに中のよう家族間であっても、必ず互いの視線から消える言わば「逃げ場」の設えを大切にしますし、その辺りのメリハリは住まいづくりでも大変大切な者だと言う事が出来ると思います。

 例えば、急場凌ぎでも、押し入れや収納を子供の頃奴たように自分の吉のような場所にしてみたり、このスペースに居るこの時間帯は互いに声をかけないというルールを決めたりと言うひと工夫が、今の閉塞感を少し良くしてくれるかもしれないのです。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:30 | comments(0) | - |
自分の居場所...。3

 家族が集い仲良く暮らせるようにという設えを、今までは少しでも埋め込む事で住まいを創ってきました。計らずも、突然訪れた新型コロナウイルス拡大防止のための暮らしは、家族を嫌が応にも住まいの中に集める暮らしとなり、それがしばらく長期化するのではないかと思われます。地二世の9割以上を屋内で過ごすと言われる現代人が、その屋内行動を自宅に集中すれば、いよいよそのほとんどが自宅に集中し、現代人の生活の歪みとして「引きこもり」という言葉がありますが、言わば国民総引きこもりの状態を強いられていると言わざるを得ないのかもしれません。

 その上で、そもそもが集う事、群れる事が好きな日本人ですからその鼻先をつき合わした状態で仲良くなろうと異常な努力をすることから、ストレスが嵩むと言う事があるかもしれません。たとえて言えば、今はワンちゃんのような行動パターン、人声かければみんなが一瞬にしてしっぽを振って集まってくる状態から、ちょっと猫ちゃん的な行動のほうが、そう言うストレスも軽減されるのではないかと思ったりします。猫をお飼いになっている方はお分かりだと思いますが、猫は呼んだからと言って、必ずしもすぐによって来るとは限りません。気分によっては返事もしない事もあります(笑)。それに比べると、犬はほぼ裏切る事なくしっぽを振ってよってきます。どちらか゜良いかと言う事ではなくて、今の暮らしぶりであれば、私達は少し猫を見習い、お互いが猫である事を認めると言うことも一興ではないかと思ったりするのです。

 私は住まいづくりの中でもも視線の先をすごく気にします。住まいの中の場面展開で、何処に向いて何が見えるかと言う事は大変重要です。心理的にもすごく影響を受けます。実際の広さ狭さよりも、視線が抜けている空間は広々感じますし、しっかりと視線が受け止められている空間は落ち着きを持ちます。この手のメリハリは、住まいには重要なのです。その上で、この変化に、家族感の間合いと言う者が今回は求められています。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 08:02 | comments(0) | - |
【株式会社SiZEホームページ復旧のお知らせ】

 このブログのバナーからも飛ぶことができる、弊社のホームページがGW頃から不具合が生じて、ダウンしておりました。そのために、ホームページが開けず、お問い合わせフォームなどにたどり着けずにご迷惑をおかけしておりました。この度、メンテナンスを行いましてホームページが復旧致しましたのでお知らせ致します。このブログとともに、改めまして、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。(坂本)

 

株式会社SiZEホームページ⇒http://www.be-size.com

 

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 10:34 | comments(0) | - |
自分の居場所...。2

 そもそも現代人は、生涯の時間の9割以上を屋内で過ごすと言われています。この事をいうとにわかに信じられないと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にそうなのです。勿論、普段は自宅の中だけではなく、仕事場や学校も含めて、屋外ではなく屋内でほとんどの時間を過ごしていると言う事になります。つまり、通勤通学に時間をかけても、送る時間の場面場面で場所を変えてリズムを取りながら過ごしている、と言う事が言えるのかも知れません。そのリズムが、今回の新型コロナウィルスのために、一気に崩れて、ご自宅にご家族分の負荷が掛かっていると言う事なのです。一気にこの変化が来ましたら、戸惑いもあり、ストレスとなっているケースも少なくないと思います。食事と就寝を除いて、家族のそれぞれが活動的に人に出ていた日常から、何もかもを同じ場所で、欧米に比べて決して広くはない自宅に持ち込んでいるのですから溜まりません。

 普段は少しでも多くの時間を、「家族と過ごしたい」と願っているはずなのですが、いざそうなってみるとなかなかそうとばかりは言えないから難しいものです。ペクトルがいきなり逆に向いてしまったことへのためらいとストレスは、少しずつ家族間の関係をもおかしくしてしまうことすら起きてしまいます。厚労相は「新しい生活様式」などと言うお気軽な物言いを平気しでしますが、人間は繊細なメンタルで生きているものです。そんな表面的な変化だけでは到底乗り越えられる変化ではないのです。

 私は住まいを考える時に、常に家族間の力関係や相互の干渉具合をとても気にします。誰かにとって、心地良い住まいでも、誰かにとってはストレスでは日常が成り立ちません。今、DVなどが頻発している現象は、ある意味そう言う関係性がヒステリックに動いている現れです。今回のような急激な変化は、一気に全員に掛かってきているストレスです。まず、日本人はとかく群れたがる傾向があります。一緒に居ると言う事は、つねに行動をともにして顔を突き合わせていると言うことを意識してしまいます。「個人」という概念が欧米より発達しないまま近代国家としての姿を急場凌ぎでかたち創ってきたからなのかも知れません。今はむしろ、否が応にも一緒に居る時間が増えている訳ですから、それぞれが尊重されるべきときなのかも知れません。一緒に居なければ「ならない」ではなくて、それが前提条件の、肩の力を抜いた時間の流れをつくる事なのかもしれませんね。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 06:49 | comments(0) | - |
自分の居場所...。1

 緊急事態宣言が続いて、もうだいぶ時間が経っていますが、国民は自粛を強いられたまま、さしたる方策もなく、俗にいうアベノマスク、10万円の支給も何だか鈍行列車のまま、暮らしが止まったままの状態で、おひとりおひとりにも段々ストレスが溜まってきているのではないでしょうか。世界に蔓延している判型コロナウイルスですが、諸外国のリーダー達の闊達な動きに比べて、この国は本当に鈍いと言わざるを得ません。この緊急事態に政治批判は不謹慎だと言うような論調もみられますが、こんなときだからこそ、ひとりひとりは溜め込まずに自分達が主権者として動かしている政治なんだと言う自覚のもとに、それぞれが発言をする事は大切な事だと思います。

 普段、皆さんの居場所づくりをしている私も、つらつらと色々な事を考えています。近年、共働き家族も増え続けて、おうちに居る時間がなかなか取りにくい日常を送られていた日々から突然、今皆さんは24時間家族同士で顔を突き合わせて暮らす状況を余儀なくされています。ましてや日常の外で行ってきた仕事や勉学も全て自宅にそれぞれが持ち込み始めているのですから、変化と言うか急に別世界に入った感覚だと思います。人間関係も、なかなか一緒に居れない時間を少しの時間で紡げるようにしてきたものが、鼻をつき合わして暮らすエンドレスな時間に、どうやってより個人としての時間をバランスよく取るかと言う段階に来ているのかもしれませんね。

 外に向かって活発に動き、住まいの中心に視点を集めるための設えが、逆に動いているのが現状です。そんな変化を今回は少し考えてみます。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:22 | comments(0) | - |
新しい生活様式 ? への模索 5

 計らずも、少し時間がゆっくり流れている今、なかなか大変な事もありますが、逆にひとつのチャンスだと思って身の回りの事を少し考える事が良いのだと思います。全ては自分自身を中心として、誰かに、何かに隷属する事なく、自由に生きる権利が私たちひとりひとりにはあります。時にはそれを少し放り投げて、他人任せにして、その場しのぎが続けられれば楽だと言う場面もあるかもしれません。確かに戦後75年、基本的には平和な時代が続いていますから、これまでそれでも充分生きていけると言う部分は否めないのかも知れません。ただ、現実的に今の状況は多くの知識人が「戦時下」と表現するように、緊急事態がすでにひと月以上も続いている異常な状況と言えます。こういう時は、他人任せでは危なすぎます。飄々と、自分の価値観で、自分の速度で、考えながら歩を前に進めるのが肝要ではないでしょうか。こういう時は、軽々に群れるのが一番良くありません。奇しくも新型コロナウイルスは、他人と会うな、集うなと言っているのです。私には、自分で考えろと言われているようにも思えてしまいます。

 近代続いてきた価値観とライフスタイルを、本当に自分のものにするべく、もう一度、衣食住を再考するための時間として、今があります。大きな社会の小さな芥子粒のような歯車ではない、固有の自分を取り戻すために、少し立ち止まって考える今にしてみませんか。コンセントにプラグを差し込めば疑いもなく電気が供給され、蛇口をひねれば水やお湯が出て来る。自分が食べて排泄したものが、マジックのように目の前に現れて、消えていくこの社会を、今ちょっと冷めた眼で見てみるんです。そして、今回のようにそれがもしかすると揺らぐかもしれない危機に対して、耐性を持つ事は大切だと思います。では、近代文明を拒絶して原始生活を試み孤高の人になれと言う訳ではありません。「最初からあるもの」と過信したものがなくなる不安は計り知れません。一旦ニュートラルになる事が大切なのだと思います。そうすると案外、根拠のない固定概念にがんじがらめになっている自分に気付かされ、自由になります。与えられたものの中でルーティンを繰り返す日常を、真っ白いキャンバスに絵を描くように、自由な感覚になる事が今、求められています。私から言わせれば。上から目線のお仕着せの生活様式なんて◯◯くらえです。笑。

 常からひとりひとりの固有のライフスタイルを探求する住まいづくりをお奨めしている私が今、皆さんにお伝えしたい事は、そんな事かもしれません。大変な時間が流れますが、少しでも前向きにいきましょう。(おわり)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:55 | comments(0) | - |
新しい生活様式 ? への模索 4

 巨大なグリッドの一躍として存在することで、便利を謳歌してきた私たちのくらしですが、3.11の時にも思いましたが、それを過信するあまり、便利のためには、自分自身を少しばかり押し殺してでもその一部でありたいと言う逆転現象が普段起こっているではないかと思ったりします。よく冗談で「健康のためには死んでも良い」というような言い回しを使いますが、言わば「便利のためには多少辛くても」みたいな話しになってはいないかと言う事です。私たちの幸福は、心身ともにベースとして自由であることがなければなりませんが、今、私たちが抱えている不自由さは、巨大なグリッドに飲み込まれている中で便利と感じて普段暮らしていて、そこから若干距離を置かざるを得ない今の状況に少し戸惑いを覚えていると言う事なのかも知れません。

 本来通勤電車のおしくらまんじゅうは不便で辛い事のはずなのに、しなくていいよと言われると何となく不安だったり、会社に来なくてもノルマがこなせれば別にいいよと言われると、みかじめて暮れる眼がないということは自由なはずなのですが不安だったり、逆に家族とずっと一緒にいられると言う事はこれまで何度も思った望みなのに、何となくストレスだったりと、決まりきった暮らしのベースが揺れている事に善し悪しは別として反応を示していると言う事なのかも知れません。社会の大きな仕組みから少しばかり距離を置く事に慣れておられない方ほど、ストレスでパニックなのではないかと思ったりします。そもそも自分裁量で暮らしていて、余り大きなグリッドに巻き込まれていない私などは、ダメージが少ないのかもしれません。厚労省の「新しい生活様式」などという言葉が、上から降りてくる事自体が私から言わせれば不幸の始まりです。ここはよくよく自分自身の頭で考え、色々な事を判断して、社会の大きな仕組みから半身身をかわして、自分思考の暮らしにシフトする事の意味において、自分が考えた「新しい生活様式」を導き出す事ではないかなと思ったりします。

 こういう社会になって来ると、そう言うシフトがなかなか出来ない思考の反動から、かつての暮らしを強固に堅持したいと言う想いから、自警団的な相互監視が始まり、戦前にもあった相互監視の暗い社会に向かないとも限りません。近頃そう言う記事をみるにつけ、危ないなと思います。私たちが常に意思表示をしていくのは、お互いではなくて、自分達の縦横無尽な自由な暮らしを支えるベースとなる、社会構造や政治に対して要求を発信していくと言う事なのです。自分で考えながら自分裁量で暮らす暮らしにシフトが求められているのだと思います。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:41 | comments(0) | - |
新しい生活様式 ? への模索 3

 自粛と言われても、私の日常は普通のお務めの方ほどは変化せずに、淡々とした日々が続いています。誰からも強制される事もなく、自分にノルマを課しながら送る日々ですから、変わりようもないのかもしれません。昨今、よく目にするフリーランスと言うニュアンスが一番近いのかもしれません。法人であったり、資格制度があったりと一応社会参加をしている体ですが、真っ白い紙の上に色々な方の想いを汲み取って住まいを創造するのがお仕事ですから、関連の組織の動きが鈍化している現実はありますが、社会の仕組みとのリンクも、私自身の私生活から言えば普通よりは希薄なのかも知れません。今、劇的な変化を強いられている方達は、やはり通勤通学があり、一日の大半を何かの大きな組織の一員として日々活動されている方で、その組織構造の維持に立ちはだかったウィルスのおかげて、今までと同じ活動が出来なくなっていると言うのが実情だと思います。会うな、近づくな、集まるな、動くなと言われているのですから、私たちの日常そのものを一気に鈍化せざるを得ず、それがストレスなのだと思います。

 おうちは、帰って寝るところだった人が、その場所を言わば主戦場として暮らさなければならなくなったということですから、大変です。突然「新しい生活様式」などと言われても受け入れられる訳もないのです。となれば、一日も早い収束と、今までの暮らしがそのままの形で戻ってくる事を切望すると言う事になるのですが、今の実情をみれば、遅遅として進まない現状把握と拡大防止対策では未知のウイルスとの戦いはかなり長期戦になるのではと思ったりします。厚労相が言い始めた「新しい生活様式」は、そのためのいい訳のようにも聴こえてくるのですが、そのためには私たちは自分なりの「新しい生活様式」の構築を少しし始めておく必要があるのかもしれないのです。社会の一員として、しがらみの中で充分役割を果たして来られた方は、その喪失感で今少し鬱々とせざるを得ないかもしれませんが、逆に言えば、公私、ハレとケというか、表裏一体のパランスト言うものを見直す時なのかもしれないのです。「表向き」とか「立場」を重んじる傾向のある日本人は、とかくハレを重視し、ともするとケの方を蔑ろにして日々を暮らしています。かえって寝るだけの家と言うのはまさにその象徴。少しばかりそのバランスを再点検する必要があるように思うのです。(つづく)

JUGEMテーマ:建築

◆↓読まれたらココをポチッとお願いします!

にほんブログ村 住まいブログ エコ住宅へ
にほんブログ村

※あなたのPC・スマホからのワンクリックが励みです。笑

 ←ここも!ここも!

| 住まいづくりのヒント | 07:57 | comments(0) | - |
<< | 2/604PAGES | >>